やがら

デジタル大辞泉

や‐がら【矢柄／矢^▽幹／^×簳】

読み方：やがら

１ 矢の幹。鏃(やじり)と矢羽根を除いた部分。普通は篠竹(しのだけ)で作る。篦(の)。矢篦。

２ （「簳魚」とも書く）ヨウジウオ目ヤガラ科の海水魚の総称。体は細長くて縦扁し、吻(ふん)も管状で長く、尾びれ中央の軟条が糸状に長く伸びている。体色が赤褐色のアカヤガラ、青みを帯びた黄褐色のアオヤガラが本州中部以南に分布し、ともに全長約1.5メートル。椀種(わんだね)などにする。

３ 植物ミクリの別名。

４ 「矢柄投げ」の略。

矢柄(1)の位置

名字辞典

八柄

名字	読み方
八柄	やがら

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JMnedict

柳楽

姓	読み方
柳楽	やがら

八柄

姓	読み方
八柄	やがら

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

やがら

出典:『Wiktionary』 (2021/08/17 13:37 UTC 版)

名詞

やがら【矢柄、矢幹、簳】

1. (武器) 矢の幹。鏃と羽根を除いた部分。篦。矢篦。矢竹。
2. (植物) ミクリの別称。
3. (相撲) やがらなげの略称。

漢字辞典

笴

笴	画数：11 音読み：カ、 コウ、 カン 訓読み：やがら ピンイン：ge3 対応する英語：arrow shaft

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「やがら」の例文・使い方・用例・文例

• 彼女はエレベーターの中で性的いやがらせを受けた。
• 大半のアメリカ人は私が彼らをファーストネームで呼ぶことをいやがらない。
• あなたが他の人をいやがると、今度はあなたが他の人にいやがられる。
• いたずら電話[いやがらせの手紙].
• 性的いやがらせ, セクハラ.
• 彼は我々に手を貸すことをちっともいやがらなかった[少々しぶった].
• 経営者のいやがらせにもかかわらず, 彼らはストを決行した.
• すかしてやがら.
• プロポーズを断られた腹いせにいやがらせの電話をかけた.
• いやがらせを言う
• だから君は女にいやがられるのだ
• うまくやっていやがら
• 笑わせやがら
• あの田中の野郎め金を貸しやがらん
• 物やがらくたを無秩序に積み重ねたものがいっぱいの、または散乱した
• いやがらずに気軽に出かけて回るさま
• どんな仕事でもいやがらずに行う程度