ほわいとさんぽうとは? わかりやすく解説

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ほわいとさんぽう

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/30 16:10 UTC 版)

ほわいとさんぽう
基本情報
船種 フェリー
船籍 日本
パナマ
インドネシア
所有者 三宝海運
運用者 三宝海運
建造所 福岡造船(F-1008番船)
IMO番号 7225350
経歴
起工 1971年
進水 1972年
竣工 1972年7月
就航 1972年7月
要目
総トン数 4,384トン
全長 125.6 m
19.6 m
機関方式 ディーゼル
主機関 2基
推進器 2軸
最大出力 13,000 PS
最大速力 23ノット
航海速力 19ノット
旅客定員 1,045名
車両搭載数 8トントラック60台、乗用車62台
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ほわいとさんぽうは、三宝海運が運航していたフェリー

概要

三宝海運のフェリー第一船として福岡造船で建造され、1972年7月に神戸 - 今治航路に就航した。

1981年6月、ほわいとさんぽう2の就航により予備船となった。 1987年パナマのTrans Union Shippingに売却されSWEET BABYとなり、フィリピンで就航した。 1995年頃に日本に戻され、東日本フェリーの船体塗装に類似した塗装とイルカのロゴマークをつけた状態で長崎港で係船された後、再び売却され、1996年DIAMOND STAR 4と改名した。

2003年MENTARI NUSANTARAと改名、2010年以降はPANORAMA NUSAMTARAとしてインドネシアスンダ海峡を連絡する航路に就航している。

設計

Passenger deck KMP Mentari Nusantara

船体塗装は白一色で、一本煙突のファンネルには赤い3本のラインが巻かれていた。

脚注

外部リンク


ほわいとさんぽう

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/20 15:29 UTC 版)

三宝海運」の記事における「ほわいとさんぽう」の解説

1972年7月福岡造船建造(F-1008番船)。4,384総トン全長125.6m、幅19.6m、最大出力6500PS×2基、航海速力19ノット最大23ノット)。 旅客定員1,045名。車両搭載数:約60台(8tトラック換算)、乗用車62台。 白一色スマートな船体三宝海運マークである赤い三本ライン巻かれ一本煙突特徴1987年パナマに売船されsweetbaby改名

※この「ほわいとさんぽう」の解説は、「三宝海運」の解説の一部です。
「ほわいとさんぽう」を含む「三宝海運」の記事については、「三宝海運」の概要を参照ください。

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