法蔵寺書院
名称: | 法蔵寺書院 |
ふりがな: | ほうぞうじしょいん |
登録番号: | 20 - 0252 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造平屋建、瓦葺、建築面積65㎡ |
時代区分: | 江戸 |
年代: | 江戸中期/明治4・40移築 |
代表都道府県: | 長野県 |
所在地: | 長野県安曇野市豊科豊科5716 |
登録基準: | 造形の規範となっているもの |
備考(調査): | 近隣の堀金村の安楽寺庫裏として江戸中期に建てられた。明治4年に穂高町の小川家住宅として移築。明治末期の法蔵寺復興に際して再移築。 |
施工者: | |
解説文: | 庫裏の南東隅にある。南北棟の切妻造で,西面に下屋を設け,屋根は桟瓦葺である。平面は10畳間の2室に縁を廻した形式で,奥に床・棚・付書院を備える。規模は小さいが,良材を多用した丁寧なつくりで,この地域における書院建築の傾向を示している。 |
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