ひろしま駅ビル ASSE 時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/07 01:49 UTC 版)
「ひろしま駅ビル ASSE」の記事における「ひろしま駅ビル ASSE 時代」の解説
1999年4月に全面リニューアルされ、「ひろしま駅ビル ASSE」の愛称が付けられた。 核店舗と呼べるものはないが、地下一階の大半を地場スーパー・ユアーズの都市型店舗「ユアーズLIVI」が占有していた。飲食フロアが2階と6階に分かれているのが特徴で、2階飲食店の過半数はお好み焼き専門店であった。6階の一角には診療所・歯科・眼科がある他、7階にはマッサージルームが入居している。3階にあるスターバックスコーヒーはASSE改札口横にある立地を生かし駅構内からの利用も可能となっており実質的なエキナカ店舗でもあった。ただしASSE側と駅構内側は仕切られているため店内ASSE側と往来は不可である(注文口もASSE・駅構内別にある)。 駅改札に隣接する1階・2階の全店舗と3階のコインロッカー6階飲食店では『ICOCA電子マネー』を利用することができる。現在は他のフロアの一部店舗でも利用可能であった。 2006年 - 2008年3月中旬、各フロアのリニューアルが段階的に行われた。主に女性をターゲットにしたフロア構成となったが、1F・2Fは女性よりも県内外からの観光客やサラリーマンをターゲットにしたフロアとなっていた。 先述通り、2020年3月31日をもって、駅ビルとしての営業を終えた。 閉店当時、各フロアの構成は以下のとおりであった。 地下1階 - 食品・ドラッグストアのフロア(スーパー・カフェ・ベーカリー・ドラッグストアなど) 1階 - 和洋スイーツ・ファッション雑貨のフロア(広島銘菓・コスメ・フラワーショップなど) 2階 - 飲食のフロア(お好み焼き専門店・定食屋など) 3階 - レディースファッションのフロア(レディースファッション・雑貨・インテリア・カフェ・携帯電話ショップなど) 4階 - レディースファッションのフロア(レディースファッション・雑貨・コスメ・カフェなど) 5階 - 健康・文化・美のフロア(書籍・カフェ・メガネ・ヘアサロンなど) 6階 - 飲食と医療のフロア(郷土料理・そば・パスタ屋・各種クリニック・薬局など)、中国SC開発本社 7階 - サービスフロア(英会話・マッサージなど)
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