はら・す【晴らす/×霽らす】
読み方:はらす
[動サ五(四)]
1 心のわだかまりを取り除いてはればれとした気持ちにさせる。「疑念を—・す」「鬱憤(うっぷん)を—・す」
3 空が晴れるようにする。
「是なるやどりにたちより、雨を—・さばやと思ひ候」〈虎明狂・祐善〉
[可能] はらせる
はら・す【腫らす】
はら‐す
「はらす」の例文・使い方・用例・文例
- はらはらする一瞬
- それはとてもはらはらする映画だった
- 私はすわってはらはらする試合をみていた。
- ミニ・スカートをはいて、歩いたり、座ったりする少女たちは男の目を見はらすのにたいへん効果的である。
- はらはらするような小説を読んだ。
- それは本当にはらはらするような野球の試合だった。
- それは私にとってはらはらする一瞬だった。
- こんなにはらはらする本は読んだことはない。
- はらはらする.
- 目を泣きはらす
- おざなりの調査または偏ったデータの開示を通じて疑いをはらす
- はらはらする小説
- (状況について)はらはらする性質がある、あるいは、はらはらさせる
- 恨みをはらすこと
- 恨をはらすこと
- 心配ではらはらする
- 憂さをはらす
- 恨みをはらすために相手に害をあたえること
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