はたく

デジタル大辞泉

はた・く【^×叩く】

読み方：はたく

［動カ五（四）］

１ 打ち払う。ほこりなどをたたいて払う。「障子を—・く」

２ 平たいもので打つ。たたく。「ほおを—・く」「布団を—・く」

３ 持っている金を使い尽くす。「財布の底を—・く」

４ 相撲で、はたきこみの技をかける。「—・かれて土俵にはう」

５ 物の表面に、粉などをたたくようにしてつける。「おしろいを—・く」

６ （興行などで）金銭上の欠損を出す。失敗する。

「—・きさうな芝居なり」〈黄・艶気樺焼〉

７ つき砕く。砕いて細かくする。

「枯れたる樒(しきみ)を抹香に—・かせて」〈浮・新永代蔵〉

[可能] はたける

北海道方言辞書

はたく

はた・く【叩く】[動_カ五] 1. 面積の広いものでたたく。 ~平手でははたけるが拳骨(げんこつ)でははたけない。 2. たたく。〈全〉

茨城弁大辞典

【はたく】 はたく

叩く。
例）「はたかなくてもいいべよ」→叩かなくてもいいじゃない

新潟県田上町方言

はたく

方言	共通語	使用例または説明
はたく	叩く	「あの　せんせ　はたくっけ　おっかねぇて」（あの先生は　叩くの　で怖いですよ）

隠語大辞典

はたく

1. 〔不〕奪取する。洗ひ浚ひ出してしまうこと。

分類 不

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。

ウィキペディア小見出し辞書

はたく

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2017/04/18 00:16 UTC 版)

「ポケットモンスターの技一覧 (は-わ)」の記事における「はたく」の解説

ノーマルタイプの物理技。威力は低いが使える回数が35回ととても多い。

はたく（プリン）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/19 06:34 UTC 版)

「カービィ」の記事における「はたく（プリン）」の解説

横へ移動しながら敵をはたく。空中で使うと横への飛距離を伸ばせる。N64版のみ。

Weblio日本語例文用例辞書

「はたく」の例文・使い方・用例・文例

• 空気中はたくさんの花粉が飛んでいる
• 私はたくさんの仕事で身動きができない
• 彼の行動はたくさんの人からの批判を引き起こした
• 彼はたくみにのせられてその仕事をした
• この本にはたくさんの挿絵が入っている
• 彼はたくさん食べた
• この植物はたくさんの水を吸収する
• われわれが直面している問題はたくさんある
• 子どもはたくさんほしい
• その農場主はたくさんの農場労働者を雇っている
• その島の周りにはたくさんの魚がいる
• ミシガンにはたくさんの湖がある
• うちの新しいコンピュータシステムにはたくさんトラブルがある
• その本にはたくさんの挿絵が入っている
• 東京ではたくさんの情報が入るだろうが，ここでは少ししか得られない
• この町にはたくさんの市が立つ
• 昨日はこの辺りにはたくさん旅行者がいたのに，今はただの1人もいない
• この店にはたくさんビデオがある．何かよいものをすすめてくれますか
• 月面にはたくさんのクレーターの穴があいている
• 英語を話したい学生はたくさんいる