なつぐみとは? わかりやすく解説

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なつ‐ぐみ【夏茱萸/夏胡子】

読み方:なつぐみ

グミ科落葉小高木山野自生長楕円形裏面が白い。春、淡黄色筒状の花が垂れてつき、初夏には赤い実を結び食べられる。《 夏》


なつぐみ (夏茱萸)

Elaeagnus multiflora

Elaeagnus multiflora

Elaeagnus multiflora

Elaeagnus multiflora

Elaeagnus multiflora

Elaeagnus multiflora

わが国固有種で、北海道南部から本州福島県から静岡県までの太平洋側分布してます。海岸沿いから丘陵生え、高さは2~4メートルなります。若い褐色鱗状毛に被われます広楕円形から広卵形互生します。表面緑色で、裏面には灰白色鱗状毛が密生します。4月から5月ごろ、淡黄色の花を下垂してかせます花弁のように見えるのは4裂した筒です。果実楕円形の偽果で、5月から7月赤く熟します。名前は、果実が夏に熟すことから。
グミ科グミ属落葉低木で、学名Elaeagnus multiflora。英名は Gumi, Oleaster
グミのほかの用語一覧
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