中町信(なかまち・しん)
本名中町信(あきら)。1935年(昭10)、群馬県沼田市生まれ。早稲田大学文学部卒。医学関係の出版社で津村秀介と同僚だった。
1967年(昭42)、「偽りの群像」を「推理ストーリー」に掲載。
1969年(昭44)、「急行しろやま」を「推理ストーリー」に掲載し、第4回双葉推理賞を受賞。
1971年(昭46)、「そして死が訪れる」が第17回江戸川乱歩賞最終候補作となり、1972年(昭47)に「模倣の殺意」として「推理」に発表。
1972年(昭47)、「空白の近景」が第18回江戸川乱歩賞最終候補作となる。
1979年(昭54)、「教習所殺人事件」が第25回江戸川乱歩賞最終候補作となり、1980年(昭55)、「自動車教習所殺人事件」として刊行。
1987年(昭62)、「十和田胡殺人事件」が第40回日本推理作家協会賞長編部門の候補となる。
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