久山秀子とは?

Weblio 辞書 > 人名 > 探偵作家事典 > 久山秀子の意味・解説 

久山秀子(ひさやま・ひでこ)

本名芳村升。1905年(明38)、東京下谷生まれ女性名だが、正体男性。別名久山千代子
マッカレーの「地下鉄サム」に影響を受けた、1925年(大14)、「浮かれている「隼」」が一般応募入選作として「新青年」に発表
1926年(大15)、「新青年」に発表した「チンピラ探偵」は探偵趣味の会の「創作探偵小説集 第ニ号(1926年版)」に収録される。
1927年(昭2)、「探偵趣味」に発表した「刑事ふんづかまる」は探偵趣味の会の「創作探偵小説集 第三号(1927年版)」に収録される。
1928年(昭8)、「探偵趣味」に発表した「隼のお正月」は探偵趣味の会の「創作探偵小説集 第四号(1928年版)」に収録される。



久山秀子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/28 09:14 UTC 版)

久山 秀子(ひさやま ひでこ、1896年明治29年)12月11日 - 1976年昭和51年)12月5日)は、日本の探偵小説家


注釈

  1. ^ 結婚・改姓の時期は不明だが、作家デビュー当時は片山姓だった形跡がある(横井 2006a, p. 455)。
  2. ^ 日本初の女性探偵作家は、『秘密探偵雑誌』1923年8月号に「中野圭介」名義で創作探偵小説「皮剥獄門」を発表した松本恵子である。久山と反対に、女性でありながら男性名義で作品を発表したため、久山との対比でしばしば言及される(細川 2004, p. 34)(横井 2004a, p. 324)。また、日本初の「女性名を名乗った女性探偵作家」は、『映画と探偵』1925年12月号に「丘の家」を発表した小流智尼(一条栄子)である。
  3. ^ エッセイとも創作ともつかぬ作品や、外伝的な作品などがあるため、正確な作品数は定め難い。

出典

  1. ^ a b c 横井 2006a, p. 455.
  2. ^ 土浦海軍航空隊教官時代の後輩である清水房雄が、芳村(久山)本人から聞いた話として回想している(清水 2006, p. 128)(横井 2006a, p. 455)。
  3. ^ a b 横井 2006a, p. 456.
  4. ^ a b 西田朋子 (2005年1月11日). “覆面作家は素顔も謎多く”. 夕刊読売新聞: p. 4 
  5. ^ 清水 2006, pp. 127-129.
  6. ^ a b 横井 2006a, p. 457.
  7. ^ 細川 2004, pp. 18-19.
  8. ^ 細川 2004, p. 17.
  9. ^ a b 横井 2004b, p. 322.
  10. ^ 横井 2004a, p. 324.
  11. ^ 細川 2004, p. 19.
  12. ^ a b 横井 2004a, p. 325.
  13. ^ ミステリー文学資料館 2000.
  14. ^ 江戸川乱歩 『江戸川乱歩全集 第28巻 探偵小説四十年(上)』 光文社光文社文庫〉、2006年1月20日、501頁。ISBN 4-334-74009-X 
  15. ^ 横井 2004b, p. 330.
  16. ^ 横井 2004b, p. 327.
  17. ^ 細川 2004, pp. 20-21,35-36.
  18. ^ 西田朋子 (2004年11月17日). “埋もれた作家発掘 戦前の探偵小説集刊行相次ぐ”. 夕刊読売新聞: p. 6 
  19. ^ 横井 2006a, pp. 454-455.
  20. ^ 横井 2004a, pp. 325-326.
  21. ^ 横井 2004a, pp. 327.
  22. ^ 久山 2004b, p. 289, 「丹那盆地の断層」.
  23. ^ 横井 2004b, p. 320.


「久山秀子」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「久山秀子」の関連用語

久山秀子のお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   
検索ランキング



久山秀子のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
探偵小説専門誌「幻影城」と日本の探偵作家たち探偵小説専門誌「幻影城」と日本の探偵作家たち
この記事は「探偵小説専門誌「幻影城」と日本の探偵作家たち」の記事を転載しております。
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの久山秀子 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2019 Weblio RSS