ない ・ しん

デジタル大辞泉

ない‐しん【内心】

読み方：ないしん

１ 表に出さない気持ち。心のうち。心中。副詞的にも用いる。「—を打ち明ける」「—びくびくだった」

２ 三角形の内接円の中心。三つの内角それぞれの二等分線が交わる点に一致する。⇔外心。

ない‐しん【内申】

読み方：ないしん

［名］(スル)内々に申し述べること。また、その文書。「本人の適性について—する」

ない‐しん【内親】

読み方：ないしん

父方の親類。内戚(ないせき)。

「偏に外縁の愁へに就きて、卒(にはか)に—の道を忘れぬ」〈将門記〉

ない‐しん【内診】

読み方：ないしん

［名］(スル)

１ 直腸や女性の生殖器の内部を診察すること。

２ 医師が自分の診療所内で診療を行うこと。宅診。

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内診

【仮名】ないしん
【原文】internal examination

医療専門家が膣、子宮頸部、子宮、卵管、卵巣、および直腸のしこりや形状の変化を触診する身体診察。医療専門家は、子宮頸部を検査し、パパニコロウ試験のためのサンプルを採取するために膣鏡を使用して膣を広げることもある。「pelvic examination（内診）」とも呼ばれる。

内診、骨盤内所見

【仮名】ないしん
【原文】pelvic examination

医療専門家が膣、子宮頸部、子宮、卵管、卵巣、および直腸のしこりや形状の変化を触診する身体診察。医療専門家は、子宮頸部を検査し、パパニコロウ試験のためのサンプルを採取するために膣鏡を使用して膣を広げることもある。「internal examination（内診）」とも呼ばれる。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

ないしん

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 01:45 UTC 版)

同音異義語

ないしん

• 【内心】①心の中。②多角形の全ての辺に接する円の中心。
• 【内申】内内に申し伝えること。また、その文書。
• 【内診】①直腸や婦人の生殖器の内部を診察すること。②宅診。
• 【内親】父方の親類。