とっか

実用日本語表現辞典

突過

読み方：とっか

ものすごい勢いで通り過ぎる、難所などを一気に通過・突破する、という意味で用いられることのある表現。

（2021年3月29日更新）

デジタル大辞泉

とっ‐か〔トククワ〕【得花】

読み方：とっか

能楽で、花の本質を悟り、それを会得すること。また、その境地。

とっ‐か〔トククワ〕【徳化】

読み方：とっか

［名］(スル)徳によって感化すること。また、徳に感化されること。「民衆を—する」

とっ‐か〔トク‐〕【特価】

読み方：とっか

特別に安い値段。「—品」

とっ‐か〔トククワ〕【特化】

読み方：とっか

［名］(スル)ある特定の部分に重点を置くこと。業務内容を限定し、専門化すること。「財政政策に—した政策論議」「品揃えを若者向きに—する」「M&Aに—した投資銀行」

とっ‐か〔トククワ〕【特科】

読み方：とっか

１ 特殊の科目。特別の教科。

２ 陸上自衛隊の職種の一。諸外国陸軍や旧日本陸軍の砲兵に相当し、野戦特科と高射特科からなる。

航空軍事用語辞典++

【特科】(とっか)

1. 陸上自衛隊における職種のひとつで、旧軍や外国軍隊における「砲兵」のこと。
   （名目上）自衛隊は軍隊ではなく、隊員は兵士でないという政治的理由からつけられた言い換え語である。
   主に榴弾砲や迫撃砲、地対艦ミサイルを扱う「野戦特科」と、地対空ミサイルや対空機関砲を扱う「高射特科」がある。
   
   
2. 日本の警察特殊部隊「特殊急襲部隊（SAT）」の、警視庁におけるかつての通称。

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「とっか」の例文・使い方・用例・文例

• （トイレの水を流すための）ある機械装置を操作するために引く（たいてい端にとっかかりがついている）鎖