とっく

デジタル大辞泉

とっ‐く〔トク‐〕【特区】

読み方：とっく

民間事業者や地方公共団体による経済活動や事業を活性化させたり、新たな産業を創出したりするために、国が行う規制を緩和するなどの特例措置が適用される特定の地域。経済特区・構造改革特区など。特別区域。

とっく【^▽疾っく】

読み方：とっく

《「と（疾）く」の音変化》

［名］ずっと以前。とう。「—からここに住んでいる」

「—の前(さき)、何処かへ、すっ飛んで居るんですから」〈鏡花・婦系図〉

［副］

１ （多く「とっくに」の形で）ずっと前に。とうに。「食事は—に済ませた」

「—申し聞かせんずれども」〈浄・女護島〉

２ 速やかに。急いで。

「汝元来いづくより来たる。—去れ」〈浄・油地獄〉

茨城弁大辞典

【とっく】 とっく

とっくの昔、とっく前
例）「あれ？こごの店なぐなっちったの？」「はあとっくだど」→「あれここにあった店なくなっちゃったの？「（なくなったのは）もうかなり前だよ」

あがつま語

とっく

[多]＝疾っく＝すでに、以前に

ウィキペディア

とっく

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2015/09/03 10:30 UTC 版)

とっく

• トック - 韓国の餅
• 特区 - 特別な区域の略語
  • 特別行政区の略語
  • 構造改革特別区域の略語 - おもに「-特区」の形で使用される。
  • 経済特区のこと

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「とっく」の例文・使い方・用例・文例

• 彼はとっくの昔に会社を辞めた
• 彼はとっくの昔に英語の勉強はあきらめた
• 寝る時間はとっくに過ぎているよ
• デッドハンド型買収防衛策がなかったら、この企業はとっくに敵対的買収のターゲットとなっていたことだろう。
• もうとっくにねる時間だよ。
• ここにとっくに着いている。
• 私はとっくに狂っている。
• そのお菓子はとっくに賞味期限を過ぎていた。
• そのお菓子はとっくに賞味期限を過ぎてしまった。
• 私はとっくの昔に私はあなたに失望しています。
• 無駄使いは、とっくにやめていてよいころだ。
• 君はもうとっくに出発していなければならない時間だ。
• 君はとっくにここにいなきゃいけないはずだ。
• 学校へ走って行ったがベルはとっくに鳴っていた。
• もうとっくに寝る時間だ。
• もうとっくに学校へ出かけている時間じゃないの。
• とっくに彼はそれに気づいていた。
• おまえ達子供が寝る時間はもうとっくに来ているよ。
• とっくの昔に.
• (ぼけているから)彼はとっくに退職していてよいはずだ.