てうちとは? わかりやすく解説

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て‐うち【手打ち】

読み方:てうち

そば・うどんなどを、機械使わないで手で打って作ること。「—そば」

売買契約和解などが成立したしるしに、関係者一同手を打ち鳴らすこと。転じて契約和解成立すること。「—式」

(「手討ち」とも書く)武士家臣町人などを自分の手で斬(き)り殺すこと。おてうち

江戸時代歌舞伎で、顔見世興行のとき、ひいきの連中土間立って手を打ちはやすこと。


手打ち (てうち)

体の回転と体重の移動などを使わずに手だけでクラブ振って打つことを言う。寄せなどのショットでは、手打ちで打つテクニックもある。

手打

読み方:てうち

  1. 手を打つ、拍手して落着する也。「-が済んだ」。
  2. 約束又は和談立したること。その時手を打ち鳴らす習慣あるを以てなり。
  3. 約束成立すること。又は仲裁者によつて仲直りをすることをいふ。拍手して決定するから。
  4. 約束成立したこと、又仲裁者によつて仲直り出来た拍子することをいふ。
  5. 約束又は和談成立したこと、その印に手を拍つたことから出た語。⑵自製蕎麦やうどんのこと。
  6. 約束成立又は仲直り。手を打つところから。〔香〕
  7. (一)仲直り(二)太夫元巡業先で劇場公民舘等を賃借りして興行をする。

分類 俗語東京芸能、香

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手打

読み方
手打てうち

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