かおみせ‐こうぎょう〔かほみせコウギヤウ〕【顔見世興行】
読み方:かおみせこうぎょう
「顔見世3」に同じ。
顔見世
(顔見世興行 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/14 03:03 UTC 版)
顔見世(かおみせ)は、歌舞伎で、1年に1回、役者の交代のあと、新規の顔ぶれで行う最初の興行のことである。江戸時代、劇場の役者の雇用契約は満1箇年であり、11月から翌年10月までが1期間であった[1]。したがって役者の顔ぶれは11月に変わり、その一座を観客にみせ、発表するのが顔見世であった。
- ^ 「年中行事事典」p176 1958年(昭和33年)5月23日初版発行 西角井正慶編 東京堂出版
- ^ 墨には舞台の成功を祈って日本酒が混ぜられる。独特の「勘亭流」、客を呼ぶ「まねき書き」…吉例顔見世興行前に報道陣に公開 産経ニュース
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