つんどくとは? わかりやすく解説

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積読

読み方:つんどく
別表記:積ん読

本を購入し、「いつか読もう」と思ってはいるものの、まだ読まず放置してある(積んである)状態、あるいはその本意味する語。「積んどく(積んでおく)」に掛けた表現である。

つん‐どく【積ん読】

読み方:つんどく

積んでおく意に読書の「どく」をかけたしゃれ》書物買って積み重ねておくだけで、少しも読まないこと。


つんどく

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 23:36 UTC 版)

名詞

つんどく

  1. 読まず書棚などに置いたままにすること。

語源

積んでおく」と「音読」などの語をかけた造語。『学鐙』(丸善明治34年11月)の「書籍つんどく者を奨説す」(風滿)と題され巻頭言は、この言葉田尻北雷帰している[1]。「縦令自ら之を読過せすとも他人の之を借覧任すも其社会文運助長するは遥に書画骨董自主的玩具勝れり」として、北雷は「つんどく(積置)」を奨励したという[2]

別表記

発音(?)

東京アクセント
つ↗んどく

動詞

つんどくんどく】

  1. 「つんでおく」の縮約


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