詰んだ
「詰んだ」とは
「詰んだ」は、物事が立ち行かなくなり、もう解決方法や救済方法などが見つからない状況を意味する言葉、「あ、ダメだ。詰んだ」といった言い方で用いられる。「詰んだ」の由来
「詰む」という表現は、もともとは、将棋やチェスなどで王将がどこにも逃れられなる状況を意味する用語である。詰んだ以上、勝敗は確定しており、詰んだ側の敗北はどうやっても覆らない。「詰んだ」という表現には過去または完了の助動詞が用いられており、「もう絶望的な状況に陥ってしまってどうしようもない」という意味合いを含む。「これから何をしても詰む」と予測して嘆く場合は「詰む」「もう詰みだ」という風に表現される。
「詰んだ」を英語でいうと
「詰んだ」に直接対応する英語表現があるわけではないが、英語の口語表現である washed up(完全に失敗した)とか doomed(運が尽きた)といった表現のニュアンスは「詰んだ」に通じるといえる。積んだ、詰んだ、摘んだ
「つんだ」の例文・使い方・用例・文例
- 夕闇が砂漠をつつんだ。
- 誰かが幼児誘拐事件をおこしたと聞くたびに僕は腹がたつんだ。
- それが何の役に立つんだ。
- ああ明日発つんだってね。
- 猛練習をつんだので彼との実力の差が縮まった.
- 昨日私たちは 30 頭の羊の毛をつんだ.
- 目のつんだ織目
- 布目の堅くつんだ織り物
- 丸めた綿を布や皮などにつつんだもの
- 笹の葉につつんだ棒状の松脂
- 年をとって経験をつんだ人
- 紙でつつんだ物
- 荷をつんだ船が水に浮かんだ時,船体が沈む深さを示す側面の線
- 経験をつんだ,かなりな年齢であること
- 経験をつんだかなりな年齢の人
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