ちょうしづかこふんとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 文化 > 国指定文化財等データベース > ちょうしづかこふんの意味・解説 

銚子塚古墳

名称: 銚子塚古墳
ふりがな ちょうしづかこふん
種別 史跡
種別2:
都道府県 福岡県
市区町村 糸島郡二丈町
管理団体 二丈町(昭3212・4)
指定年月日 1957.08.29(昭和32.08.29)
指定基準 史1
特別指定年月日
追加指定年月日
解説文:

銚子塚古墳

名称: 銚子塚古墳
ふりがな ちょうしづかこふん
種別 史跡
種別2:
都道府県 佐賀県
市区町村 佐賀市立町
管理団体
指定年月日 1978.03.11(昭和53.03.11)
指定基準 史1
特別指定年月日
追加指定年月日
解説文: S52-12-043銚子塚古墳.txt: 銚子塚古墳は、佐賀平野北部背振山系の一峰である金立山南山麓の平地造営され前方後円墳である。周辺には、肥前国府跡推定地肥前国分寺跡、帯隈山神護石があり、この地域性格示している。
 古墳西向き前方後円墳で、全長96メートル後円部58メートル前方部最大幅33メートル・高さ4メートル後円部の高さ8メートル測る大規模なもので、前方部狭長低平な平面形を示し典型的な柄鏡式を呈している。幅1128メートル周濠全体めぐっているが、前方部の濠は、一部谷地形をとり込む。墳丘現状でみると、二段築成で葺石散在する。墳輪はみとめられていないが、数個分の壺形土器後円部から前方部への斜面部分採集されている。この壺形土器は、屈折した口縁部直立した頸部持ち球形胴部で、底部は尖低に近く穿孔されている古式土師器である。
 本古墳は、佐賀県下において、第二規模をもつ整正なものであり、5世紀前半ごろに属す重要な古墳とされている。
史跡名勝記念物のほかの用語一覧
史跡:  銚子塚古墳  銚子塚古墳  銚子塚古墳  銚子塚古墳  銚子山古墳  鍋田横穴  鎌倉大仏殿跡



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ちょうしづかこふん」の関連用語

ちょうしづかこふんのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ちょうしづかこふんのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
文化庁文化庁
Copyright (c) 1997-2025 The Agency for Cultural Affairs, All Rights Reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS