その後の橋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/16 16:56 UTC 版)
戦後、ルーデンドルフ橋は再建されることはなかったがライン川の西側に残された塔は現在、記念館になっており一般公開されている。 レマーゲンとエルペルの町は戦後に再建され、歴史的な建物の多くは復興された。エルペルでは1968年に再建が完了し、同年に村は1500年の記念日を迎えた。1962年3月7日、橋の攻略から17年目の記念日には、両軍の退役軍人数名が記念式典を行い、約400人の市民や学生が参加した。戦いから40年目の記念日には、130人のアメリカ退役軍人が橋を訪れて記念式典を行った。1991年9月12日、記念式典でアメリカ軍とドイツ軍の退役軍人がエルペルのコミュニティである「ゴールデンブック」に加えられた。1995年3月7日、連合軍とドイツ軍の退役軍人と家族約600人が橋の攻略50周年を祝った。
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