その後の中野氏とは? わかりやすく解説

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その後の中野氏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/28 02:55 UTC 版)

中野宗時」の記事における「その後の中野氏」の解説

輝宗の子伊達政宗の代に、片平親綱娘婿である中野丹後時綱の名が見える。 時綱は舅の親綱と共に政宗仕えた。『伊達世臣家譜』の一家瀬上氏(伊達氏庶流)の項では、時綱を宗時の長子としているが、宗時の長男は親時で、その妻は桑折景長の娘であり、さらに元亀年間までに親時の娘新田義直嫁いでいるところから見ても、宗時の長子とする記述年代的に整合性がとれず、宗時の末子か親時の子と考えられる。時綱には三人男子があり、長男八蔵外祖父親綱の跡取りとなって片平重綱と称し二男次郎一家瀬上景康娘婿となって瀬上景純と称し三男又兵衛(延貞)は次兄倣って瀬上氏を名乗って瀬上義明と称したまた、牧野久仲の子・為仲(宗時の孫)も政宗の代になって帰参許されており、宗時の血統牧野氏通じて仙台藩士として存続している(詳細牧野久仲の項を参照のこと)。 〔系図中野時綱関連〕 ┏大内定綱大内義綱━┫ ┏片平重綱(一族・1091石) ┗片平親綱━━女子 ┃ ┣━━━╋瀬上景純(一家2000石) 中野時綱 ┃ ┗瀬上義明(平士70石)

※この「その後の中野氏」の解説は、「中野宗時」の解説の一部です。
「その後の中野氏」を含む「中野宗時」の記事については、「中野宗時」の概要を参照ください。

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