その他部関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/27 03:31 UTC 版)
箱崎 詩乃(はこざき しの) 女子ラクロス部の多くのメンバーが生活する筑紫荘の寮母。高校時代は男子ラクロス部のマネージャーであった。 天然でおっとりした優しい性格の持ち主で、美人であり、地元では完全にアイドルとなっている。 地元のきらめき商店街に詩乃が訪れると、全ての店が(詩乃のために)割引を開始し、その割引目当ての主婦や詩乃目当ての男性客で商店街が活気に溢れ(いわゆる「詩乃さん祭」)、地方都市問題のシャッター街化を防ぐ要因になるほどである。 箱崎 悠乃(はこざき ゆうの) 詩乃の娘で、しっかり者の小学5年生(GAME05での「あと2年早く生まれていたら(中学生として一緒にプレイできた)」という発言から)。 物心付く前から父(詩乃の夫)のクロスをおもちゃ代わりにしたり、寮の選手たちのプレーを見よう見まねしていたため、選手経験は皆無ながらラクロスの能力は非常に高い。 夏合宿ではユニフォーム姿で現れ、チームの練習相手として加わる。背番号は父親と同じ「85」。 また、父親は悠乃が物心つく前に他界しているようで、第7巻のEXTRA GAMEで詩乃や土井ら筑学OB達とともに墓前に合宿の報告を行っている。 土井 伸太(どい のぶた) 女子ラクロス部の顧問兼コーチで筑紫学園大学男子ラクロス部のOB。 現代国語担当の教諭でもあり35歳、ハチ曰く花の独身で彼女募集中。 その体格や、練習試合の話をする際に、メンバーが足りない場合は自分がG(ゴーリー)をやるというセリフから、Gとしての競技経験があると思われる。 選手個々の精神力や固有の才能を重視している。 箱崎(詩乃の夫、悠乃の父)、古賀(後述)とは筑学男子ラクロス部の同期で、共に全日本メンバーであった。 全日本メンバー時代と今とでは体型がまったく違う。 今池 覚(いまいけ さとる) 筑紫学園大学男子ラクロス部のOBで土井伸太の1学年先輩にあたる。商店街の模型店を経営している。 人を食ったような性格だが、大学時代は筑学のナパームと呼ばれる一流のラクロッサーであり腕前は確か。また、実力を認めた相手しか名前では呼ばない。
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