その他のDW関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/08 18:31 UTC 版)
「デッドマン・ワンダーランド」の記事における「その他のDW関係者」の解説
青陽(あおひ) 声 - 佳月大人 防衛省の三佐。 表向きは視察団のメンバーだったが、裏で玉木と共謀しており、デッドマン隠蔽やニンベン部隊作成に協力していた。玉木の死後、彼と共謀していた証拠をマキナに握られ、口止め料としてレチッドエッグ討伐部隊への費用と共に潜水艦「ヴァルフィッシュ」を貸し出す羽目になる。 五十嵐 空絵(いがらし そらえ) ガンタの母親。DWの前身である国立医療防疫センターに所属していた研究員でもある。故人。 人間を治癒させる為の医療用ナノマシンを研究していたが、ガンタが産まれる前はヘビースモーカーで研究にしか関心を持たない非情な性格をしており、剥切以外の周囲からの印象も悪い人物であった。生物実験の限界から人体を利用した実験を望むようになり、被験体として子供を作る。当然親としての愛情や責任感は持ち合わせておらず、ガンタの名前の由来も「被験体(マルタ)」からだったが、ガンタが誕生し自分の手で抱いた時から母性に目覚め、退職する研究員にガンタを預ける。その際身代わりとして戸籍を買い取り用意した赤ん坊がシロであった。その後は良き母親らしくガンタやシロにも深い愛情を持って接していたが、それでも剥切の言われるがままにシロに対し人体実験を行っていた自分に大きな後悔を抱き、その後悔を日記に綴っている。またシロに対しても能力の使いすぎで死亡するのを防ぐ為、マザーグースシステムと能力を分解し取り除く「アンチ・レチッドエッグ」を開発するも、シロ自身が死以外を望まないと知るとアンチ・レチッドエッグをシロに渡し、震災の際に負傷した剥切が動けない間にマザーグースシステムを完成させる。その後、剥切にシステムの停止を強要されるも、システムを停止させること無く、拳銃自殺した。
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