その他の符号の規約
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/01/10 03:50 UTC 版)
参照系における時間と固有時の符号選択: 未来を +、過去を − とする取り方が一般的 ディラック方程式の ± の選択 ゲージ理論や古典電磁気学における電荷、場の強度テンソル Fμν の符号 正周波数波の時間依存性:e−iωt(主に物理学で) e+iωt(主に工学で) フーリエ変換における積分核の指数関数の肩の符号: e−ikx か e+ikx か 誘電率の虚部の符号(時間依存性の符号選択により決定される) 光学における光学面の距離と曲率半径の符号 熱力学の第1法則 における仕事の符号 テンソル密度を扱うときの計量テンソルの行列式の重みの符号 書籍や論文において使用される符号の規約は、冒頭で明示することが慣例となっている。
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