その他の作品に登場するヒドラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 04:39 UTC 版)
「ウルトラマンの登場怪獣」の記事における「その他の作品に登場するヒドラ」の解説
映画『甦れ!ウルトラマン』では、ゼットン星人が暴れさせる怪獣として登場。国道87号線を襲撃し、分身したウルトラマンと戦う。映像は『ウルトラマン』の流用だが、スペシウム光線で逃げ去ったヒドラを爆破するシーンが合成で作られている。 『帰ってきたウルトラマン』第12話では、MATの特別訓練の的にヒドラのものがある。 『ウルトラマンギンガ』では、「ダークスパークウォーズ」に参戦した際に異形の手のモノによってスパークドールズへ変えられる。 漫画楳図かずおの漫画版『ウルトラマン』では、アキラ少年が轢き逃げされてから死ぬまでの間にベッドの上で描いた空想の怪獣という設定であり、彼の死後に大室公園にその絵を元にした高原竜ヒドラの像が建てられるが、ヒドラ像の目の前で少女が轢き逃げされ、石像が本物の怪獣ヒドラとなって犯人を追いかけ回す。犯人が自首しても命を奪おうとするが、ウルトラマンに倒されて(後足でトラックを掴み、中腰で飛行するヒドラの尻に鉄拳をめり込ませてトラックを救出)石像に戻った。 漫画『ウルトラマンSTORY 0』では、暗黒宇宙の惑星エレメンターの「風の国」を守護する怪獣として登場。初代ウルトラマンに懐き、共にアーストロン、ゴーストロン兄弟の襲来に立ち向かう。最後は、パンドンに仕掛けられた爆弾で共に爆死する。また、第56話に登場する究極怪獣は背中にヒドラの翼を持っている。
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