世阿弥とは? わかりやすく解説

ぜあみ 【世阿弥】

室町初期能役者謡曲作者観阿弥清次の子。名は元清。法名を世阿弥陀仏というが(略して世阿弥・世阿)、これは浄土教から来ている阿号で、当時芸能人芸名として多用した。彼自身は妻と共に曹洞宗補巌寺(奈良県田原本町)の信徒だった。佐渡配流など不遇な晩年没年定かでないが、同寺の記録忌日八月八日とある。出家のかたちをとったこともある。著『風姿花伝』他。(一三六三?~一四四三?)→ 阿号




世阿弥と同じ種類の言葉


固有名詞の分類

このページでは「世界宗教用語大事典」から世阿弥を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から世阿弥を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書から世阿弥 を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「世阿弥」の関連用語

世阿弥のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



世阿弥のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
中経出版中経出版
Copyright (C) 2025 Chukei Publishing Company. All Rights Reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS