せいそ

デジタル大辞泉

せい‐そ【世祖】

読み方：せいそ

１ ある王統の祖先。1世の祖先。

２ 中国で、太祖・高祖・太宗などに次いで朝家の基礎を固めた君主の廟号(びょうごう)。特に後漢の光武帝（劉秀）、元のフビライが有名。

せい‐そ【凄^×楚】

読み方：せいそ

いたましく思うこと。悲しみいたむこと。

「人情の上に於ける観察も曽て—惨澹の処に向わず」〈子規・獺祭書屋俳話〉

せい‐そ【成祖】

読み方：せいそ

中国、明の第3代皇帝、永楽帝(えいらくてい)の尊号。

せい‐そ【清^×楚】

読み方：せいそ

［名・形動］飾りけがなく、清らかなこと。また、そのさま。「—な身なり」「—な婦人」

[派生] せいそさ［名］

せい‐そ【精粗】

読み方：せいそ

細かいことと、あらいこと。詳しいことと、大ざっぱなこと。「観察に—がある」

せい‐そ【聖祖】

読み方：せいそ

中国で、君主の廟号(びょうごう)の一。特に、清の康熙帝(こうきてい)が有名。

せい‐そ【聖^×祚】

読み方：せいそ

天子の位。宝祚。帝位。

せい‐そ【青素】

読み方：せいそ

シアンのこと。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

せいそ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/23 11:00 UTC 版)

同音異義語

せいそ

• 【清楚】：（女性の服装・姿など）飾り気がなく清らかなこと。
• 【青素】：シアン。