じょうざとは? わかりやすく解説

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じょう‐ざ〔ジヤウ‐〕【上座】

読み方:じょうざ

古くは「しょうざ」》上位の席。上席。かみざ。⇔下座(げざ)。

修行積み教団指導する地位の僧。

三綱(さんごう)の一。年長有徳で、寺内の僧を監督し事務統括する役僧

禅宗で、相手の僧を敬っていう語。

曹洞宗僧階の一。出家得度後に入衆(にっしゅ)したもの


じょう‐ざ〔ヂヤウ‐〕【×仗座】

読み方:じょうざ

陣の座


じょう‐ざ〔ヂヤウ‐〕【定座/定×坐】

読み方:じょうざ

仏語座して禅定(ぜんじょう)に入ること。

連歌連句で、二大景物とされる月・花詠むことに決められた句の位置例えば、百韻初表(しょおもて)7句目を月の定座歌仙初裏11句目、名残の裏5句目を花の定座とするなど。


じょう‐ざ〔ジヤウ‐〕【常座/常×坐】

読み方:じょうざ

能舞台で、シテ演技をするときに、動作起点・終点となる場所。シテ柱内側斜め前方。名乗り座

仏語修行一つとして長時間すわっていること。

常座の画像
常座(1)




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