じもん

デジタル大辞泉

じ‐もん〔ヂ‐〕【地紋／地文】

読み方：じもん

１ 織り方の組織や糸使いの変化によって織物の地に織り出した文様。特に、染めや刺繍などの生地の文様についていう。

２ 工芸品や証券・新聞などの印刷物で、地の模様。

じ‐もん【寺門】

読み方：じもん

１ 寺の門。また、寺。

２ 「寺門派」の略。

園城寺(おんじょうじ)（三井寺(みいでら)）の異称。

じ‐もん【耳門】

読み方：じもん

１ 耳の穴の口。

２ くぐり戸。

じ‐もん【自問】

読み方：じもん

［名］(スル)自分で自分の心に問いかけること。「間違っていないかと—する」

じ‐もん【自門】

読み方：じもん

１ 自分の一族。一門。

２ 自分の属する宗派、または寺。

刀剣用語解説集

地紋（じもん）

工芸品の多くは、そこに描かれている図柄の主題を強調し主題の持つ雰囲気を高める目的から、主題の周辺空間に地紋を施すことが多く、その紋様も、金工では魚子地・縮緬地・石目地・槌目地・磨地等、鞘では梨子地・石目地・呂色地等々、多種にわたっている。また、金工には特に花紋など特殊な鏨を一面に打ち込むことによって独特の風情を表わす手法がある。

経穴辞典

耳門 （じもん）

耳珠の前上方で珠上結節の前、陥凹部
→Triple Energizer Meridian

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じもん

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 13:13 UTC 版)

同音異義語

じもん

• 【自問】自分のやるべき事などを自分の心に問いかけること。
• 【自門】自分の一族。
• 【地紋, 地文】地の模様。
• 【寺門】寺の門。
• 【耳門】くぐり戸。