みいでらとは? わかりやすく解説

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みい‐でら〔みゐ‐〕【三井寺/御井寺】

読み方:みいでら

[一]園城寺(おんじょうじ)の異称

[二]奈良県にある法輪寺異称

[三](三井寺)謡曲四番目物さらわれたわが子を尋ねる母が、物狂いとなって近江(おうみ)の三井寺の鐘をつき、子との再会を果たす。


三井寺(園城寺)

読み方:みいでら(おんじょうじ

天台寺門宗総本山大友皇子の子与多王(よたおう)が創建し、後の貞観8年(866)円珍天台別院として再興したのが始まり。同寺の湧水天智天武持統三天皇の産湯としたことから御井寺(みいのてら)と呼ばれ、また園城寺の名は、与多王が父の荘園城邑領地)を献上して寺院としたことに由来する観音霊場札所としても知られる

交通アクセス

京阪電車石坂線三井寺駅下車山手徒歩10



三井寺

読み方
三井寺みいでら


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