けんぺいりつ

デジタル大辞泉

けんぺい‐りつ【建蔽率】

読み方：けんぺいりつ

敷地面積に対する建築面積の割合。敷地内に建てられる、建造物の最大限の面積をパーセントで表し、建築基準法により、地区別に定められている。

[補説] 「建坪率」とも当てて書く。

法律関連用語集

建ぺい率(けんぺいりつ)

住環境に関わる用語

建築物の建築面積（建物の地上各階の水平投影面積のうち最大のもの）の、敷地面積に対する割合のこと。用途地域内の建ぺい率は、建築基準法で各地域ごとに定められた数値の中から都市計画で定められる。また、用途地域の指定がない区域については建築基準法が定めた数値のうちから、特定行政庁が都道府県都市計画審議会の議を経て定める。

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実用空調関連用語

けんぺいりつ 建ぺい率 building coverage

建築物の敷地面積に対する建築面積の割合。「建築面積率」ともいう。 都市計画区域内では、用途地域の種別、防火地域、その他都市計画の指定に応じて 建ぺい率の限度が定められており、これを通常「建ぺい率制限」という。 (建築基準法53条)

リフォーム用語集

建蔽率

建物の建築面積の敷地面積に対する割合。建築基準法では、都市計画区域内の用途地域ごとに、建築できる建物の建ぺい率の上限が定められている。敷地が街区の角地にあり、特定行政庁が指定したものなどは建ぺい率が緩和される。

ログハウス用語集

建ぺい率（けんぺいりつ／建蔽率）

敷地の中で建築物が占める割合のことで、建築面積÷敷地面積(％)で表す。当然、市街地などでは敷地いっぱいに建築することは望ましくなく、建築する地域の条例などでその限度がそれぞれ定められている。