くかん

デジタル大辞泉

く‐かん【区間】

読み方：くかん

１ 道路や鉄道などの、ある地点と他の地点との間。「不通—」

２ 数学で、実数の集合の中のある限られた範囲。

く‐かん【苦寒】

読み方：くかん

１ 非常に厳しい寒さ。また、厳しい寒さに苦しむこと。

２ ひどい貧乏のために苦しむこと。貧苦。

「飢渇—常に妾が身に迫る」〈織田訳・花柳春話〉

３ 陰暦12月の異称。

く‐かん【苦^×艱】

読み方：くかん

つらい目にあって、苦しみ悩むこと。艱難。

「地獄の—を訴える」〈芥川・芭蕉雑記〉

く‐かん【苦^×諫】

読み方：くかん

［名］(スル)言いにくいことをはっきり言って、目上の人をいさめること。

「それを—しても用いられないので」〈藤村・夜明け前〉

く‐かん【^×躯幹】

読み方：くかん

からだ。また、頭と手足を除いた胴体部分。

「—軽捷にして、面は美玉の如く」〈竜渓・経国美談〉

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空閑

姓	読み方
空閑	くかん

久間

姓	読み方
久間	くかん

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「くかん」の例文・使い方・用例・文例

• 食べ物はよくかんでから飲み込みなさい
• 象は鼻が長くかん高いラッパのような声でなく
• 子供の叫び声はまったくかん高かった
• 彼は広い庭に花の咲くかん木をたくさん植えた
• 食物はよくかんでから飲み込まなければいけない.
• 食物をよくかんで食え
• 短くかん高い音
• 鋭くかん高い叫び（特に犬による）
• よくかんで味の違いをみわける