うつほ【▽空/▽虚/▽洞】
読み方:うつほ
⇒うつお(空)
空穂
- 葱のことをいふ。海人藻介に「酒は九献。餅はかちん。味噌はむし。葱はうつほ」とある。
- 葱のことをいふ。海人藻介に「酒は九献。餠はかちん。味〓はむし。葱はうつほ」とある。
- 葱。「ひともじ」に同じ。〔女房詞〕 恵命院宣守の海人藻介に(応永二十七年)『内裏仙洞には一切の食物に異名を付て被召事也、一向不存知者、当座に迷惑すべき者哉飯を供御酒は九献、餠はカチン味噌を、ムシ、葱をウツホ如斯異名を被付近頃は将軍家にも女房達皆異名を申すと云々』。
分類 女房詞
うつほ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/21 02:25 UTC 版)
「ドラゴンクエスト モンスターパレード」の記事における「うつほ」の解説
海の深宮に仕える魚人のような出で立ちの女性で、たるほ姫の侍女。昔から海神の領海に姿を現し、周辺の人々からは「波間の美女」と噂されているが、声をかけた人は誰も戻って来ない。実は彼女が姫で、たるほが侍女。海の底は地上よりも時間の流れが遅く、闇の王の驚異が去るまで主人公に海の底への滞在を望む。幼い頃に両親を亡くし、寂しさのあまりひねくれた言動をとり、クロナは彼女の態度を嫌悪しているが本当は優しい性格で、野心の無い主人公達の手助けをする。
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