『暗黒竜と光の剣』『紋章の謎』までの共通、連動設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/22 23:51 UTC 版)
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グラ王国の侵攻で国を追われ、タリスへ落ち延びたアリティア王国の王子・マルスを慕っている。『暗黒竜と光の剣』及び『紋章の謎』の公式設定では暗黒戦争編の時点で15歳で、『紋章の謎』第2部の公式設定では英雄戦争編の時点で16歳である。 王族としての高貴さ以上に、可憐な容姿と心優しい性格で人々を惹きつける不思議な魅力を持ち、本編ではマルスに次いで味方獲得において大きな役割を果たす。主従関係を持とうとしないナバールからも命を懸ける価値ある人物と見られており、事実上の近衛兵であるオグマも生きる意味そのものを与えてくれた存在として心服している。暗黒戦争後はタリスに帰国し、マルスとの仲が噂されはじめる。第2部では、マルスとの婚約を公に発表するとともに、婚礼に備えてアリティアに滞在していたところをアカネイア・グラ・オレルアン連合軍による襲撃を受ける。その際エリス王女に助けられ、祖国陥落の悲報を携えマルスの許へやって来る。婚礼準備中も武術の修行を行なっていた。そのままアリティア軍に参加。後に英雄戦争と呼ばれるこの戦乱終結後、マルスと正式に婚礼を挙げた。 顔グラフィックは『暗黒竜と光の剣』では1パターンであるが、表情が全キャラ中もっとも豊かに動く。『紋章の謎』では2パターンある。『紋章の謎』第1部の顔グラフィックで『暗黒竜と光の剣』の顔グラフィックと同じ「首をかしげる」仕草は、任天堂開発第一部所属の寺崎啓祐の要望から。 支援効果 『紋章の謎』からの新システム。マルスと周囲も認める公然の恋愛関係である事で、2人がゲーム中隣接すると両者共、相乗効果を出す。
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