「黒部」「越前」の登場と「黒部」の「北陸」への統合・臨時列車化
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1961年10月:611・612列車が急行に格上げされ、上野駅 - 長野駅・直江津駅・金沢駅間を結ぶそれぞれ313M・314M急行「とがくし」(電車)、同2301・2302列車「丸池」(客車B寝台連結)、603・604列車「黒部」(客車B寝台連結)となる。急行「黒部」の運転時刻は下りが上野20時20分発、金沢6時56分着、上りが金沢19時発、上野5時58分着。急行「黒部」は1959年に多客期臨時列車として運行開始、この時に定期化した。この頃、急行「能登」は東京駅 - 金沢駅間を結ぶ夜行列車(客車、B寝台連結)として運行されていた。 1965年10月:上野駅 - 福井駅間に定期夜行客車急行「越前」(B寝台連結、603・604列車)が新設される。下りは上野19時30分発、金沢5時55分着、上りは金沢19時45分発、上野6時15分着。急行「黒部」(上野駅 - 金沢駅間)は605・606列車に変更。 1969年10月:急行「黒部」を臨時列車化、また運行経路を高崎線・上越線・信越本線・北陸本線経由に変更し、夜行急行「北陸」に統合、「北陸」2往復(2号が定期列車、1号は季節列車)となる。
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