「台湾旗」の提唱
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 16:01 UTC 版)
「台湾共和国#国旗」も参照 大陸から移ってきた中華民国の統治と国民党による一党独裁を拒否し、主権国家である「台湾共和国」の樹立を目指す台湾独立運動では青天白日満地紅旗の使用が忌避され、独自のデザインを持つ旗の使用が提案されてきた。2001年、世界台湾人大会において元民進党主席・姚嘉文によりデザインされた「台湾旗」が提案され、以後同大会の旗として、あるいは民進党内にも多い台湾独立派のシンボルとして使用されている。なお、台湾旗では民進党のイメージカラーでもある緑色が使われ、泛緑連盟として総称される「台湾本土化」の色として、国民党を中心とする泛藍連盟との対比をなしている。
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