「ギガレンジャー」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/25 16:55 UTC 版)
「はじめてのあく」の記事における「「ギガレンジャー」」の解説
「極東方面第3部隊」として活動している。 黒澤 アキラ(くろさわ アキラ) 三葉ヶ岡高校文化祭の実行委員として登場。しかし、その正体は正義の味方で、隠密としてジローの動きを監視していた。「ギガブラック」の名で活動している。 キョーコと仲良くなり、正義の味方であることを隠しながら交友していた。貧乳で、エーコが触った感想では、キョーコより薄い可能性が示唆されている。そのことは本人も気にしているようで、大神の胸を羨ましがったり、貧乳を指摘されていると激昂する。 基本的に真面目な性格で、自分の正体を知られないよう努めていたが、周りは意外とあっさり受け入れた。友達が少なく一人カラオケ・一人ボウリングを趣味としており、その領域になると人格が一変する。戦闘能力はかなり高い。 正義の世界には体育会的なノリがあるらしく、後輩の草壁シズカは黒澤の前ではかしこまって低姿勢になる。一方で転校してきた大神とはソリが合わないが、要所では協力する腐れ縁となっている。 ジローから「正義の人間が困っている人を見捨てるのか?」という理由を突きつけられ、キルゼム部へ無理矢理入部させられてしまう。正義の人間が(一応)悪の組織に加担してしまった事が本部にバレたら大変ということで肝を冷やしている。はずだが、本人は結構まじめに部活に参加していたりする様子が見られる。 このように困っている人を見捨てられないという正義の使命を黄村にも上手く利用されてしまい、生徒会の副会長にも就任することになってしまう。 最終巻のおまけまんがでは、引き続き正義の味方をやっており、新しく組織に入った大神とコンビを結成している。
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