マニラ‐あさ【マニラ麻】
マニラあさ (マニラ麻)
●「バショウ」や「バナナ」と類似の植物で、フィリピンやボルネオが原産です。木のようですが、ほんとうは多年草で、茎のように見えるのは葉鞘が巻き重なった「偽茎」です。この葉柄の繊維からマニラ麻がとれます。花序は夏から秋にかけて形成され、苞は赤紫に色づきます。苞の基部近くに雌花を、先端の苞の間に雄花を着けます。
●バショウ科バショウ属の常緑多年草で、学名は Musa textilis。英名は Abaca, Manila hemp。
マニラアサ
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