天満屋ストア
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ハピーカード
同社が提供する、楽天Edy機能が付帯するポイントカード。年会費は無料。200円(税抜)につき1ポイントが加算されるほか、楽天Edyを用いて支払う際にも同様にポイントが付与される[広報 5]。 また天満屋カードサービスが発行する『天満屋カード』との相互利用も行っており、ポイントの相互付与、ポイント券の相互利用も行っている[広報 6]。
- ポイントデー
- 「毎月8のつく日はハピーDAY」- 天満屋ハピータウン・天満屋ハピーズ・天満屋ハピーマートの食料品・日用品のセルフ売り場で、現金払い・クレジット払いともハピーカード買物ポイント8倍[広報 5]。
映画ロケやテレビ番組での使用
- 2006年(平成18年)公開された織田裕二・柴咲コウ主演の映画『県庁の星』は、岡山県高梁市の「ポルカ天満屋ハピータウン」がメインのロケ地として使用され(作中の会社名は「満天堂」)、営業時間終了後に店舗を借り切って撮影が行われた。なお、公開時期とDVD発売時期には撮影に使われたセットや写真の展示が行われていた。
グループ企業
かつて存在したグループ企業
天満屋ハピーマート
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 |
日本 〒700-0927[1] 岡山県岡山市西古松74-1[1] |
設立 | 1958年(昭和60年)8月10日[1] |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 5260001004556 |
事業内容 | スーパーマーケット経営 |
代表者 | 森下和幸(代表取締役社長) |
資本金 | 2億5,000万円 |
売上高 | 170億2,723万円(2015年2月期) |
営業利益 | 4億4,820万円(2015年2月期) |
従業員数 | 785人(2010年2月期) |
決算期 | 2月 |
主要株主 | 天満屋ストア |
天満屋ハピーマート(てんまやハピーマート)は、かつて存在した天満屋ストアグループのスーパーマーケットチェーンを運営する企業。岡山県岡山市に本社を置いていた。100%親会社の天満屋ストアに吸収合併された。
- 沿革
- 1985年(昭和60年)8月10日 - 資本金1000万円で株式会社天満屋ハピーマートを設立[1]。
- 1986年(昭和61年)12月12日 - ハピーマート1号店開店[39]。
- 1990年(平成2年) - 広島県に進出[22]。
- 1993年(平成5年)
- 1994年(平成6年)6月1日 - ロイヤルマートが運営するハピーマートFCの4店舗の営業権を引き受け、直轄化[41]。
- 2003年(平成15年)12月 - 株式会社アイム天満屋が、株式会社天満屋ハピーマートの全株式を取得。
- 2004年(平成16年)3月 - 株式会社アイム天満屋と株式会社天満屋ハピーマートが合併し、株式会社ハピーマートへ商号変更。
- 2009年(平成21年)9月 - 株式会社天満屋ハピーマートへ社名変更[42]。
- 2016年(平成28年)3月 - 親会社の株式会社天満屋ストアに吸収合併[広報 8]。
アイム天満屋
アイム天満屋(アイムてんまや)は、かつて存在した天満屋ストアグループのスーパーマーケットチェーンを運営する企業。岡山県津山市に本社を置いていた。1992年の商号変更前についてはマルシンストアを参照。
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒708-0884 岡山県津山市津山口243 |
設立 | 1958年2月11日 |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 5260001004556 |
事業内容 | スーパーマーケットの運営 |
代表者 | 横山泰司(代表取締役社長) |
資本金 | 3800万円 |
売上高 | 131億7000万円(1998年2月期) |
従業員数 | 正社員181名パート310名 |
支店舗数 | 20店舗 |
決算期 | 2月 |
主要株主 | 天満屋ストア |
特記事項:1998年2月末のデータ |
沿革
- 1999年(平成11年)7月11日 - 久世店を閉店[47]。
- 2003年(平成15年)12月22日 - 株式会社天満屋ハピーマートの全株式を3億8100万円で取得[48]。
- 2004年(平成16年)3月 - 株式会社アイム天満屋と株式会社天満屋ハピーマートが合併し、株式会社ハピーマートへ商号変更。
脚注
広報資料・プレスリリースなど一次資料
出典
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae 流通会社年鑑 2003年版, 日本経済新聞社, (2002-12-20), pp. 276-278
- ^ 「地場独立系」売上高トップは天満屋|東京商工リサーチ
- ^ 天満屋グループ企業
- ^ a b “天満屋ストア ハピーマートを合併 16年春、一括仕入れで経費削減”. 山陽新聞 (山陽新聞社). (2015年7月27日) 2015年9月6日閲覧。
- ^ “天満屋ストア ハピーマートを合併 来年3月 一括仕入れで経費削減”. 山陽新聞. 山陽新聞社. (2015年7月28日)
- ^ 株式会社ロジスティクス・パートナー. “天満屋ストア/「セブンプレミアム」全店導入、「くらし良好」と切り替え”. 流通ニュース. 2019年5月21日閲覧。
- ^ “中国地方|店舗案内|ドムドムハンバーガー【公式サイト】”. ドムドムハンバーガー 公式サイト (2019年). 2024年1月13日閲覧。
- ^ 岡山県史編纂委員会『岡山県史 年表・総目次』岡山県、1991年、552頁。
- ^ “天満屋ストア セブン銀ATM設置 系列2店、24日から運用”. 山陽新聞 (山陽新聞社). (2014年10月23日) 2015年9月6日閲覧。
- ^ “天満屋ストア、ヨーカ堂PB販売 21日から衣料品と野菜”. 山陽新聞 (山陽新聞社). (2014年11月19日) 2015年9月6日閲覧。
- ^ “天満屋ストアが移動スーパー開始 岡山市内で高齢者世帯を巡回”. 山陽新聞 (山陽新聞社). (2015年1月13日) 2015年9月6日閲覧。
- ^ “天満屋が小型店、基幹店遠い顧客獲得 24日浅口に1号店”. 中国新聞 (中国新聞社). (2015年4月9日). オリジナルの2015年5月18日時点におけるアーカイブ。 2015年9月22日閲覧。
- ^ “天満屋が浅口に初サテライト店 ハピータウン内、婦人服など販売”. 山陽新聞 (山陽新聞社). (2015年5月2日) 2015年5月7日閲覧。
- ^ “ポイントカード 6月から相互利用 天満屋とストア 連携で集客増狙う”. 山陽新聞 (山陽新聞社). (2015年5月26日) 2015年6月13日閲覧。
- ^ “天満屋ストアが初のナナコ導入 天満屋ハピーズ岡山駅前店で取り扱い”. 山陽新聞 (山陽新聞社). (2015年6月17日) 2015年9月6日閲覧。
- ^ “天満屋ストアがセルフレジ初導入 原尾島店、待ち時間短縮など狙う”. 山陽新聞 (山陽新聞社). (2015年7月10日) 2015年9月6日閲覧。
- ^ 株式会社三好野本店の株式取得(子会社化)に関するお知らせ天満屋ストア 2022年7月15日
- ^ a b c 店舗・チラシ2022年10月24日閲覧。
- ^ “広報そうじゃ 2013年9月号”. 総社市. 2024年1月29日閲覧。
- ^ 『ショッピングセンター』日本ショッピングセンター協会、10月 1984、18頁。
- ^ a b c d 『1998年版 日本スーパー名鑑』株式会社商業界、1997年11月1日。
- ^ a b c d e f g h i j 『1999年版日本スーパー名鑑』株式会社商業界、1998年11月20日。
- ^ “久世店(真庭)来月末で閉店 天満屋ストア 競合激化し売上高減”. 山陽新聞. 山陽新聞社. (2009年1月8日)
- ^ “備前店 来月24日で閉店 天満屋ストア 競合増え売上高半減”. 山陽新聞. 山陽新聞社. (2002年1月12日)
- ^ a b “「向島モール」8月開業へ 尾道”. 中国新聞 (中国新聞社). (2017年2月1日)
- ^ “ハピータウン神辺店 来春閉店へ 売上高減少”. 山陽新聞. (2000年11月28日)
- ^ a b “ハピータウン神辺店跡 スーパー「ハート」出店 来月9日に再オープン”. 山陽新聞. (2001年4月28日)
- ^ “ハート神辺駅前店、2019年11月24日閉店-サンシティーの核店舗、近隣にハローズが「川南モール」計画 | 都市商業研究所”. 2021年1月12日閲覧。
- ^ “天満屋ハピータウン跡にハローズとヤマダデンキ”. 四国新聞 (四国新聞社). (2013年8月21日)
- ^ “福山の天満屋ハピータウン 2店閉鎖へ”. 四国新聞 (四国新聞社). (2009年10月23日)
- ^ “福山の天満屋ハピータウン 2店閉鎖へ”. かがわ経済レポート (香川経済レポート社). (2013年11月5日)
- ^ 大森篤志 (2014年2月1日). “福山の天満屋ハピータウン 2店閉鎖へ”. 読売新聞 (読売新聞社): p. 朝刊 広島県版
- ^ “福井の「プラント」3月下旬オープン / 善通寺”. 四国新聞 (四国新聞社). (2014年1月9日). オリジナルの2018年9月13日時点におけるアーカイブ。
- ^ a b c d e f 天満屋百五十年史. (1979年10月1日)
- ^ “新小規模スーパー「ハピッシュ」本格展開 ハピーマート 生鮮食料品を充実 高齢者ら少人数世帯狙う”. 山陽新聞. (2004年3月2日)
- ^ a b “「ハピーズミニ表町」開店 初日は目標の4倍と好調”. VISION OKAYAMA. 2021年3月4日閲覧。
- ^ “天満屋ストア、ミニスーパー事業撤退 事業開始から1年半で”. 日本経済新聞 (2014年3月28日). 2021年3月4日閲覧。
- ^ “県北部へ進出 天満屋ハピータウン津山平福店、98年秋に開店”. 朝日新聞. 朝日新聞社. (1996年2月28日)
- ^ “天満屋、岡山にFC1号店‐ミニスーパーで需要開拓。”. 日経流通新聞. (1985年12月19日)
- ^ “天満屋ハピーマート ロイヤルマートと業務提携 食品スーパーのノウハウを提供”. 山陽新聞. 山陽新聞社. (1993年11月16日)
- ^ “天満屋ハピーマート ロイヤルマートの営業権引き受け 福山などの4店舗直営化”. 山陽新聞. 山陽新聞社. (1197年5月30日)
- ^ ハピーマートを天満屋ハピーマートに社名変更(2009年8月21日時点のアーカイブ) - 流通ニュース 2009年8月18日
- ^ “ミニ情報 津山市内にFC店をオープン アイム天満屋”. 山陽新聞. 山陽新聞社. (1992年10月27日)
- ^ “ミニ情報 落合店オープン”. 山陽新聞. 山陽新聞社. (1995年12月21日)
- ^ “初の県外店舗きょうオープン 鳥取にアイム天満屋”. 山陽新聞. 山陽新聞社. (1997年3月8日)
- ^ “きょうから24時間営業 津山のアイム天満屋山北店 岡山の量販店で初”. 山陽新聞. 山陽新聞社. (1997年7月19日)
- ^ “久世店を11日閉店 アイム天満屋 系列店へ一本化”. 山陽新聞. 山陽新聞社. (1999年7月8日)
- ^ “アイム天満屋 天満屋ハピーマート 来年3月に統合 コスト削減 体質を強化”. 山陽新聞. 山陽新聞社. (2003年12月23日)
- ^ a b c 連結子会社の吸収合併(簡易合併・略式合併)に関するお知らせ
- ^ “第52期報告書” (PDF). 株式会社天満屋ストア (2021年5月). 2021年8月2日閲覧。
- ^ “会社概要”. 株式会社天満屋ストア. 2021年8月2日閲覧。
- ^ 道の駅びんご府中|広島県府中市
- ^ a b “ポイントがたまる!使える!ハピーカード”. 天満屋ストア. 2021年8月2日閲覧。
- ^ “天満屋でハピーカードポイントが、天満屋ハピータウン・天満屋ハピーズ・ハピーマートで天満屋ポイントが、付与されます。”. 天満屋カードサービス. 2021年8月2日閲覧。
- ^ a b “関連グループ”. 天満屋ストア. 2021年8月2日閲覧。
- ^ 連結子会社の吸収合併(簡易合併・略式合併)に関するお知らせ 天満屋ストア 2015年7月27日
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