team漣
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team楪同様、第2期より登場。漣が選出した元スター枠。新人お披露目公演での成績は第4位。ミュージカル学科への入科を果たし、team鳳と「2年生育成枠」を争う。メンバーの姓名には、方角が用いられている。北原、南條以外のメンバーについては名前以外の詳細は不明。寮は北原のみ第一寮であり、南條、中小路、東堂、香西が第二寮である。 2年の綾薙祭のクラス公演の班分けは北原と南條がA班、中小路と東堂、香西がB班。 ジャージは黒を基調としており、インナーは北原と南條のみ個人のイメージカラー、中小路と東堂、香西は漣のイメージカラーである露草色を取り入れたものを着用している。 北原 廉(きたはら れん) 声 - 梅原裕一郎 / 演 - 澁木稜 所属:綾薙学園高等部ミュージカル科2年MS組 身長:176cm、血液型:B型、誕生日:4月22日、イメージカラー: 緑青 team漣のリーダー。『やるからには完璧に』が座右の銘。家の方針で芸能活動を行う条件で綾薙学園に入学した過ぎず、ミュージカルに対しては強い思い入れはない。そのため、ほかのオーディション参加者を冷めた目で見ている。が、一方で本気になるきっかけを探している。口癖は「有罪」。虎石とは同じクラスでルームメイト。2つ上の姉がいる。手先が器用であり、服や靴のリメイクを自分で行うほど。好きな食べ物は練り物全般。第1期では名前のみ登場している。 綾薙学園中等部普通科出身。中等部時代は、部活動部長会運動部会長をしていた。南條も同じく中等部出身だが、出会ったのは高校に上がってから。 基本的には誰に対しても苗字呼びだが、空閑や虎石、南條など自身が認めた相手に対しては名前で呼ぶ。また、星谷に対しては「ミラクル星谷」と呼んだり、虎石とセットの時は「ノーテンキーズ」と呼んでいる。3期6幕で那雪シスターズと会った際は、綾薙学園中等部時代にお互いのことを知っていたようで、手芸部のツインズと呼んでいた。 子どもの頃から空手を習っており、強さには自信があるが、指導者であった漣には手合わせで一度も勝てたことがない。また、父親は警官であり、漣と共に勝てない人物として挙げられている。 『Shadow&Lights』ではオーランド役のオーディションを受けることになるが、本気を出さなくても勝てるという自信からあまりやる気がなかった。そのため、自身とは対照的に本気で取り組むクラスメイトを貶す発言も多く、遥斗に拘っていることを突きつけられた海斗が稽古中に声を荒らげた時には「子どもっぽい」「エリート様は甘やかされてきたに違いない」と語り、天花寺の怒りを買っている。それでも態度に改善は見られなかったが、本気で役を勝ち取りに来る空閑に圧倒され、本腰を入れるようになる。この一件を機に本気になれるきっかけを与えてくれた空閑のことは苗字呼びから名前呼びに変わっている。また、何かと張り合うことが増えた。稽古合宿のオリエンテーリングでは空閑、虎石、南條、十文字と同じ2班となり、我先に第一ポイントを目指す空閑に虎石と共に張り合っており、稽古の休憩時間でも休憩返上で練習に没頭する空閑に負けじと食らいつく。が、配役発表では惜しくもオーランド役を逃し、選ばれた空閑に悔しさを感じつつも、結果を受け入れていた。本番は裏方に回っており、怪我で続行が厳しくなった星谷の舞台に立とうとする気持ちを後押しし、応急処置やテーピングでサポートする。 南條 聖(なんじょう こうき) 声 - 武内駿輔 / 演 - 小波津亜廉 所属:綾薙学園高等部ミュージカル科2年MS組 身長:182cm、血液型:AB型、誕生日:6月17日、イメージカラー: 赤紫 team漣。北原と同じく、芸能界入りするためだけに綾薙学園に入ったため、ミュージカルに思い入れはない。自他共に認める器用なタイプで、そこそこなんでもこなせてしまうため、北原同様、オーディションに熱くなる周囲を冷めた目で見ている。感情表現がストレートな北原とは違い、常に穏やかな笑みを称えているが、発言は辛辣なソフトS。自分の意見を述べる時は決まって「俺的には~」と喋る。親が裁判所で働いている。第1期では名前のみ登場している。 一見感じがいいが、何を考えているかが分からず、周囲からの印象は「ものすごく感じがいい」または「なんか怖い」と両極端な意見が多い。基本的になんでも出来てしまうため、そういった一面から中等部時代はクラス委員長や生徒会の副会長をやっていた。ミュージカル学科生になってからも申渡と共にクラス委員を務めている。 チームメイトを除き、誰に対しても基本的に苗字呼びだが、星谷に対してのみ北原同様「ミラクル星谷」と呼ぶことがある。稽古合宿のオリエンテーリングでは空閑、虎石、北原、十文字と同じ2班になった。 『Shadow&Lights』でアレクシスの影役のオーディションを受ける。クラスメイトの中では揚羽に注目しているが、その揚羽からは唯一嫌っている人物として挙げられており、南條本人も揚羽が自身を嫌っていることには気付いているが、純粋な人間は嫌いではないと揚羽を気に入っており、星谷が閉じ篭ってしまった揚羽に対し、一緒に頑張ってきた仲間だからという理由で説得を試みた際には仲間意識の強い星谷の甘さと共に憧れの人に否定された揚羽の気持ちを考えてあげるべきではないかと指摘している。一方で同じ役を巡って争うライバルが減ることを喜ぶなど割り切っている部分も見られたが、星谷の説得に応じて稽古に復帰した揚羽のことは素直に受け入れていた。配役発表では惜しくも落選した。本番は裏方に回っており、星谷が怪我を負った際にはもう一度舞台に立てるようテーピングに必要なものを買出しに向かうなど協力的な姿勢を見せる。 中小路 春馬(なかこうじ はるま) 所属:綾薙学園高等部ミュージカル科2年MS組 第1期で名前のみ登場している。チームメイトの南條からバカで騒がしいと思われており、中小路本人も南條から鬱陶しがられていることを自覚している。 『Shadow&Lights』でランバートの影役のオーディションを受けるも、惜しくも落選し、本番では裏方に回った。稽古合宿のオリエンテーリングでは一色、甲本、蛍灯、百合野と同じ班になる。 東堂 創(とうどう はじめ) 所属:綾薙学園高等部ミュージカル科2年MS組 第1期で名前のみ登場している。大人しいが自分の考えをしっかりと持っており、頭が良いことから南條に好印象を持たれている。 『Shadow&Lights』でハーディー役のオーディションを受けるも、惜しくも落選し、本番は裏方に回った。稽古合宿のオリエンテーリングでは蟻坂、香西、千木良、万城目と同じ班になる。 香西 遊晴(かさい ゆうせい) 所属:綾薙学園高等部ミュージカル科2年MS組 第1期で名前のみ登場している。 『Shadow&Lights』でパーシー役のオーディションを受けるも、惜しくも落選し、本番は裏方に回っている。稽古合宿のオリエンテーリングでは蟻坂、東堂、千木良、万城目と同じ班になる。
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