Hasbro Universeとは? わかりやすく解説

Hasbro Universe

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/04 04:10 UTC 版)

トランスフォーマー (IDW版)」の記事における「Hasbro Universe」の解説

便宜上、「IDWG1」と呼ばれることも多いが、G2以降キャラクター多く登場しており、設定練り直した新たなストーリー展開されている。 ShoPro Books及び、ヴィレッジブックスから一部作品邦訳版発売されている。ShoPro版は『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』にあわせた名称、口調翻訳されている。ヴィレッジ版は原語あわせた名称で翻訳されており、以下、ShoProから刊行されたものを含めてヴィレッジ版の名称で記載するトランスフォーマーインフィルトレーション(The Transformers: Infiltrationライター:サイモン・ファーマン アーティスト:E.J.スー 最初に出版されミニシリーズ2005年10月プレビュー版0号2006年1月より全6号発売トランスフォーマー地球人とのファーストコンタクトを描く。第0号IDW営業実績において最高の10万部を超える予約記録したトランスフォーマーストームブリンガー(The Transformers: Stormbringerライター:サイモン・ファーマン アーティスト:ドン・フィゲロア 2006年7月より全4号。『インフィルトレーション』と同時期のサイバートロン星での戦いを描く。メイン悪役はサンダーウイング。 キャッチフレーズは「No Humans on Cybertron!」。前作登場した人間キャラ対すファンの不満を反映したもの。 トランスフォーマースポットライト(The Transformers: Spotlightライター:サイモンファーマン、他 アーティスト:ニック・ロシェ、他 メインシリーズで大きく取り上げられていないキャラクターフィーチャーするシリーズ2006年9月から2013年5月まで不定期に刊行された。 サイモン・ファーマンがメインライター担当していた時期は、本編のバックアップストーリーとしての趣が強く本編の展開に大きく絡むものも多かった。 『オール・ヘイル・メガトロン』と同時期に刊行された、『ブラー』『ジャズ』『ドリフト』『クリフジャンパー』『メトロプレックス』の5号は、『オール・ヘイル・メガトロン』と関連したものとなっており、TPBはスポットライトではなく、『オール・ヘイル・メガトロン』の3巻として発売されている。 『オライオン・パックス』『サンダークラッカー』『メガトロン『バンブルビー』『トレイルカッター』『ホイスト』の6号は、ハズブロから発売される玩具とのタイアップとなっており、キャラクター玩具と同じ姿で描かれている。また、Dark Cybertron』の前日端(時代戦前から現代作品によって異なる)にもなっている。TPBは『The Transformers: Dark Prelude』のタイトル発売された。 日本ではオールヘイルメガトロン』に関連作収録されているほか、日本独自編集版として『メガトロン・オリジン』に収録される形で『ショックウェーブ』と『サウンドウェーブ』が出版されている。 トランスフォーマーエスカレーション(The Transformers: Escalationライター:サイモン・ファーマン アーティスト:E.J.スー 2006年11月より全6号。『インフィルトレーション』の続編トランスフォーマー捕らえようとする組織マシネーションと、人類巻き込んだ戦争企むメガトロン阻むオプティマス・プライムを描く。 トランスフォーマー:メガトロン・オリジン(The Transformers: Megatron: Originライター:エリック・ホルムズ アーティスト:アレック・ミルン、マルセロ・マテア 2007年5月より全4号。 サイバートロン星での内戦始まりディセプティコン起源メガトロン台頭などを描く。 日本ではヴィレッジブックスより邦訳版発売された。 ニューアベンジャーズ/トランスフォーマーNew Avengers/Transformers) ライター:スチュワート・ムーア アーティスト:タイラー・カーカム、サル・レグラ 2007年7月より全4号マーベル・コミックとのクロスオーバー作品時期は『インフィルトレーション』と『エスカレーション』の間に設定され後者登場のトランスフォーマーキャラが参加マーベルからはキャプテン・アメリカアイアンマンウルヴァリンスパイダーマンらが登場トランスフォーマー:デバステーション(The Transformers: Devastationライター:サイモン・ファーマン アーティストE. J. スー、他 2007年9月より全6号。『エスカレーション』の続編。『スポットライトシックスショット』から繋がり、同『ガルバトロン』とも関連するトランスフォーマーオール・ヘイル・メガトロン(The Transformers: All Hail Megatronライター:シェーン・マッカーシー アーティスト:グイド・グイディ、他 2008年4月より本編12号2話ずつからなる余禄4号の全16号日本ではShoPro Booksより邦訳版発売された。 詳しくオール・ヘイル・メガトロン参照トランスフォーマー:マキシマム・ダイノボッツ(The Transformers: Maximum Dinobots) ライター:サイモン・ファーマン アーティスト:ニック・ロシェ、ジェームズ・ライース、他 2008年12月より全4号。『オール・ヘイル・メガトロン』と同時期に平行して刊行された。時系列は『オール・ヘイル・メガトロン』より前となっており、ダイノボットスコルポノック戦い描かれている。 トランスフォーマー(The Transformersライター:マイク・コスタ、ジェームズ・ロバーツ アーティスト:ドン・フィゲロア、グイド・グイディ、アレックス・ミルン、他 2009年11月より全31刊行のオンゴーイングシリーズ。『オール・ヘイル・メガトロン』から3年人類トランスフォーマー新たな関係が描かれている。 IDW版初のオンゴーイングシリーズであることから他と区別するために「オンゴーイング」と呼ばれることが多い。 日本ではヴィレッジブックスより邦訳版が全5巻出版されている。 トランスフォーマー:バンブルビー(The Transformers: Bumblebeeライターサンダー・キャノン アーティスト:チー・ヤン・オン 新たにオートボットリーダーとなったバンブルビー主役とした、2009年12月より全4号刊行ミニシリーズトランスフォーマー:ラストスタンド・オブ・レッカーズ(The Transformers: Last Stand of the Wreckers) ライター:ニック・ロシェ、ジェームズ・ロバーツ アーティスト:ニック・ロシェ、グイド・グイディ ディセプティコン占拠され刑務所奪還するために命がけ任務にあたるレッカーズ戦いを描く、2010年1月より全5号刊行ミニシリーズ。TPBやハードカバー版には短編小説コミック追加収録されている。 ニック・ロシュがライターとメインアーティストを兼任し、ジェームズ・ロバーツが共同ライター短編小説執筆担当している。 日本ではヴィレッジブックスより邦訳版出版されている。 トランスフォーマーアイアンハイド(The Transformers: Ironhide) ライター:マイク・コスタ アーティスト:ケイシー・カラー 死亡したはずが、サイバートロン星で目覚めたアイアンハイド主役とした、2010年5月より全4号刊行ミニシリーズトランスフォーマードリフト(The Transformers: Driftライター:シェーン・マッカーシー アーティスト:アレックス・ミルン 『オール・ヘイル・メガトロン以前ディセプティコン加入していたドリフトどのようにしてオートボットになったかを描く。2010年9月より隔週で全4号刊行ミニシリーズ日本ではヴィレッジブックスより邦訳版出版されるトランスフォーマーインフェステーション(The Transformers: Infestationライターダン・アブネット、アンディ・ラニング アーティスト:ニック・ロシェ 異次元から侵略してきたゾンビIDWから刊行されている版権コミックのクロスオーバーシリーズ「インフェステーション」のトランスフォーマー編。2011年2月隔週で全2号オートボットガルバトロン手を組み事件対処することになる。 トランスフォーマー以外では、『スタートレック』ゴーストバスターズ『G.I.ジョー』とのクロスオーバーコミックが刊行された。 トランスフォーマー:ハート・オブ・ダークネス(The Transformers: Heart of Darknessライターダン・アブネット、アンディ・ラニング アーティスト:ウリセス・ファリナス 『インフェステーション前後ガルバトロン主役とした、2011年3月より全4号刊行ミニシリーズトランスフォーマー:デス・オブ・オプティマス・プライム(The Transformers: The Death of Optimus Primeライター:ジョン・バーバー、ジェームズ・ロバーツ アーティスト:ニック・ロシェ 2011年12月刊行され読みきり作品。オンゴーイングの直接続編となっており、『モア・ザン・ミーツ・ジ・アイズ』と『ロボッツ・イン・ディスガイズ』に続く。 原書TPB、邦訳版ともに『モア・ザン・ミーツ・ジ・アイズ』の1巻収録されている。 トランスフォーマー:モア・ザン・ミーツ・ジ・アイ(The Transformers: More than Meets the Eyeライター:ジェームズ・ロバーツ アーティスト:アレックス・ミルン、他 2012年1月より全57刊行のオンゴーイングシリーズ。2012年のみアニュアル刊行された。 日本ではヴィレッジブックスより邦訳版刊行されるトランスフォーマー:オートクレシー(The Transformers: Autocracyライター:クリス・メッツェン、フリント・ディル アーティスト:リビオ・ラモンデリ 2012年1月より隔週で全12号1話あたりが通常の3分の1ページ数で、低価格電子書籍として発売された。 トランスフォーマー:ロボッツ・イン・ディスガイズ(The Transformers: Robots in Disguiseライター:ジョン・バーバー アーティスト:アンドリュー・グリフィス、他 2012年1月より全57刊行のオンゴーイングシリーズ。2012年のみアニュアル刊行された。同名アニメシリーズ開始されるにあたり混乱避けるため35号より『The Transformers (Vol.2)』に改題された(号数継続されている)。 日本ではヴィレッジブックスより邦訳版刊行される。 The Transformers: Monstrosity ライター:クリス・メッツェン、フリント・ディル アーティスト:リビオ・ラモンデリ 2013年3月より隔週で全12号。『オートクレシー』の続編で、同じ形式刊行された。 トランスフォーマー:ダークサイバートロン(The Transformers: Dark Cybertron) 『ロボッツ・イン・ディスガイズ』と『モア・ザン・ミーツ・ジ・アイ』のクロスオーバーイベントで、2013年6月より全12号刊行のマキシシリーズ。第1話最終話以外は、『ロボッツ・イン・ディスガイズ』と 『モア・ザン・ミーツ・ジ・アイ』の2327号で交互に展開された。 The Transformers: Windblade ライター:マーグレッド・スコット アーティスト:サラ・ストーン 『ダークサイバトロン』で新登場したウインドブレード主役とした、2014年4月より全4号刊行ミニシリーズ。 サイバートロンの再建目指すウインドブレードスタースクリーム陰謀対峙することになる。 The Transformers: Punishment ライター:ジョン・バーバー アーティスト:リビオ・ラモンデリ 2014年6月に全5号モーションコミックとして発表された。 The Transformers: Primacy ライター:クリス・メッツェン、フリント・ディル アーティスト:リビオ・ラモンデリ 2014年8月より全4号。『オートクレシー』から始まった三部作完結編。『Monstrosity』の続編だが、前作まで違い通常の形式発売された。 トランスフォーマードリフト - エンパイア・オブ・ストーン(The Transformers: Drift - Empire of Stoneライター:シェーン・マッカーシー アーティスト:グイド・グイディ 2014年11月より全4号ライターとアーティストは『オール・ヘイル・メガトロン』のコンビだが、『Regeneration One』のスタイル製作されている。そのため『オール・ヘイル・メガトロン』とは作画面の印象大きく異なる。 The Transformers: Windblade (Vol.2) ライター:マーグレッド・スコット アーティスト:コリン・ハウエル、他 2015年3月より全7号。『Windblade』の続編最初3号は『The Transformers (Vol.2)』3941号と交互にハズブロ玩具タイアップした「Combiner Warsイベント展開した。 The Transformers: Combiner Hunters ライター:マーグレッド・スコット アーティスト:サラ・ピトロ・ドローチャー 2015年7月刊行され読みきり作品。「Combiner Wars」の後日端となる。 サンディエゴ・コミコン2015にて先行発売され、同イベント限定発売された玩具「Combiner Hunters」セットタイアップしている。作中登場するアーシーウインドブレードクロミアはそのセットと同じカラーリングになっているまた、ファン投票によって新キャラクター創る企画Fan Built Bot」によって創られたコンバイナー、ビクトリオンが初登場している。 The Transformers: Redemption ライター:ジョン・バーバー アーティスト:リビオ・ラモンデリ 2015年10月刊行され読みきり作品。『Punishment』の続編トランスフォーマー:シンズ・オブ・レッカーズ(The Transformers: Sins of the Wreckers) ライター・アーティスト:ニック・ロシュ 2015年11月より全5号。『ラストスタンド・オブ・レッカーズ』の続編。 The Transformers Holiday Special ライター:マーグレッド・スコット、ジェームズ・ロバーツ、ジョン・バーバー アーティスト:コリン・ハウエル、コテリ、ジョシュ・バーチャム 2015年12月刊行され読みきり作品祝日テーマとした短編3話収録。 The Transformers: Till All Are One ライター:マーグレッド・スコット アーティスト:サラ・ピトロ・ドローチャー 2016年6月より全12号刊行のオンゴーイングシリーズ。2017年12月には完結編となるアニュアル刊行された。 The Transformers: Titans Return ライター:マーグレッド・スコット、ジェームズ・ロバーツ、ジョン・バーバー アーティスト:リビオ・ラモンデリ 2016年7月刊行され読みきり作品。オンゴーイングシリーズ3誌とあわせてハズブロ玩具タイアップした「Titans Returnイベント展開したRevolution ライター:ジョン・バーバー、カレン・バン アーティスト:フィコ・オシオ 2016年7月よりプレビュー版となる0号関連各誌巻末などに掲載され9月より隔週で全5号刊行されミニシリーズトランスフォーマー以外のハズブロ玩具シリーズ(『ROM』『M.A.S.K.』『マイクロノーツ』『アクションマン『G.I.ジョー』)を交えた一大クロスオーバーイベント本作よりトランスフォーマーシリーズ中心とした「Hasbro Universe」が形成された。 これにともない、『Revolution』の刊行前後して関連シリーズ刊行されたり、他シリーズキャラ登場していた。 Optimus Prime ライター:ジョン・バーバー アーティスト座間慧、他 2016年12月より刊行のオンゴーイングシリーズ。『The Transformers (Vol.2)』の続編2017年18年にはアニュアル刊行された。 トランスフォーマー:ロスト・ライト(The Transformers: Lost Lightライター:ジェームズ・ロバーツ アーティストジャック・ローレンス、他 2016年12月より刊行のオンゴーイングシリーズ。『モア・ザン・ミーツ・ジ・アイ』の続編。 Revolutionaries ライター:ジョン・バーバー アーティスト:フィコ・オシオ、他 2017年1月より全8号。 The Transformers: Salvation ライター:ジョン・バーバー アーティスト:リビオ・ラモンデリ 2017年6月刊行され読みきり作品。『Redemption』の続編Rom vs. Transformers: Shining Armor ライター:ジョン・バーバー、クリストス・ゲージ アーティスト:アレックス・ミルン 2017年7月より全5号ロムトランスフォーマーのクロスオーバーシリーズ。 First Strike ライター:マーグレッド・スコット、デイビット・ロドリゲス アーティスト:マックス・ダンバー 2017年6月よりプレビュー版となる0号関連各誌巻末などに掲載され8月より隔週で全6号刊行された。 Transformers vs. Visionaries ライター:マグダレン・ビサジオ アーティスト:フィコ・オシオ 2018年1月より全5号。『First Strike』から登場したビジョナリーズとトランスフォーマーのクロスオーバーシリーズ。 Transformers: Requiem of the Wreckers ライター:ニック・ロシュ アーティスト:ニック・ロシュ、ジェフ・シニア、ブレンダン・カーヒル 2018年5月刊行され読みきり作品。『シンズ・オブ・レッカーズ』の続編でレッカーズシリーズの完結編Transformers: Unicron ライター:ジョン・バーバー アーティスト:アレックス・ミルン、他 2018年5月のフリーコミックブックデイでプレビュー版となる0号配布され7月より隔週で全6号刊行された。 Hasbro Universeシリーズ完結編となっており、サイバトロン星ユニクロン襲来する

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