キャプテン・アメリカとは? わかりやすく解説

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キャプテン・アメリカ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/22 03:28 UTC 版)

『キャプテン・アメリカ』Captain America)は、アメリカ合衆国マーベル・コミック刊行の複数のアメコミに登場するスーパーヒーロー。


注釈

  1. ^ 2012年発行のコミック『Avengers: Roll Call』#1における設定。1991年発行のコミック『Adventures of Captain America』#1における「旧設定」では1917年マーベル・シネマティック・ユニバースの世界観における映画『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』では1918年
  2. ^ 喘息猩紅熱リウマチ熱を患い、副鼻腔炎、慢性風邪症、高血圧動悸、易疲労性まで抱えていた[26]
  3. ^ 捕虜となった“107連隊”の面々を救出に向かった際は、国債活動で着用していた布製のコスチュームの上に軍用レザージャケットを羽織り、カイトシールドとチアリーダー用小道具のヘルメットに、ホルスターやハーネスにポーチなどを身に付けた。
  4. ^ 『ビジュアル・ディクショナリー』では“ソコヴィア・ユニフォーム”と記載されている[29]
  5. ^ 『ビジュアル・ディクショナリー』では“最新のアベンジャーズ・ユニフォーム”と記載されている[30]
  6. ^ 両腕のペイントを合わせて直訳すると“ブルックリン魂”となる。
  7. ^ 実際は惑星“ヴォーミア”に転送された。
  8. ^ 同時に未公開シーンでは、ペギーとハワードのその後について資料を調べていた。
  9. ^ この時、今は何を見ても驚かないと話したが、フューリーは「(驚く方に)10ドルかける」と返し、出向いた“ヘリキャリア”で彼へ律儀に10ドルを渡した。
  10. ^ メモには“Steve JobsApple)”や“Star Wars”などの記述が確認できる。
  11. ^ コーラス仲間がいたことや、キャンプ・リーハイでの訓練、母親を失って天涯孤独となった頃などを回想している。
  12. ^ ウルトロン軍団との決戦でヘリキャリアが出現した際には、彼もフューリーから言葉遣いを注意されている。
  13. ^ 実はインサイト計画の一件以降、バッキーの任務記録を調査する中でスターク夫妻の死の真相に辿り着いており、それをトニーに黙っていたのは彼のためを思った行動であったと同時にバッキーを守るためであった。
  14. ^ この時、当時のスティーブから「自分に擬態したロキ」と勘違いされた。
  15. ^ 2012年時のシットウェルに「ヒドラ万歳」と耳打ちしてセプター/マインド・ストーンを引き取る、2012年時の自分との格闘で[注釈 14]バッキーの生存を打ち明けて相手の隙を作る、1970年時のハンク・ピムのラボに侵入するために嘘の連絡を入れるなど。
  16. ^ ただし、サムからの「ペギーと会えたのか?」という問いかけには、「それは胸にしまっておこう」と返答した。

出典

  1. ^ a b 渡辺史敏 (2011年7月22日). “カウボーイズとスーパーヒーローのコラボ商品登場”. NFL JAPAN. 2011年9月27日閲覧。
  2. ^ Captain America vol. 2, #1-7 (2002年6月 - 2003年2月)
  3. ^ Brubaker, Ed (w). Captain America, vol. 5, no. 1 (2004年11月). Marvel Comics
  4. ^ Millar, Mark (w). Civil War, no. 1-7 (2006年7月 - 2007年1月). Marvel Comics
  5. ^ Tieri, Frank (w). Civil War: War Crimes, no. 1 (2007年2月). Marvel Comics
  6. ^ Millar, Mark (w). Civil War, no. 7 (2007年1月). Marvel Comics
  7. ^ a b Brubaker, Ed (w). Captain America, vol. 5, no. 25 (2007年3月). Marvel Comics
  8. ^ Punisher War Journal vol. 2, #11 (Nov. 2007)
  9. ^ Fallen Son: The Death of Captain America #1-5 (2007年6月 - 8月)
  10. ^ Captain America vol. 5, #30 (2007年9月)
  11. ^ a b Captain America vol. 5, #34 (2008年1月)
  12. ^ Thor vol. 3, #11 (2008年10月)
  13. ^ Brubaker, Ed (w). Captain America: Reborn, no. 4 (2009年11月). Marvel Comics
  14. ^ Brubaker, Ed (w). Captain America: Who Will Wield the Shield?, no. 1 (2009年12月). Marvel Comics
  15. ^ Richards, Dave (2010年5月18日). “Storming Heaven: 'Siege' #4”. Comic Book Resources. 2010年9月26日閲覧。
  16. ^ Captain America Vol. 1 #402 , July 1992
  17. ^ Captain America 65th Anniversary Special, May 2006
  18. ^ Captain America #372-#378 May-Nov. 1990)
  19. ^ Captain America #302, Feb 1985
  20. ^ Captain America #375, August 1990
  21. ^ Captain America #303-304 (March-April 1985)
  22. ^ Thomas, Roy, Stan Lee's Amazing Marvel Universe (Sterling Publishing, New York, 2006), p. 11. ISBN 1-4027-4225-8; ISBN 978-1-4027-4225-5.
  23. ^ Cable and Deadpool #25
  24. ^ Captain America #255 (March 1981)
  25. ^ a b c ビジュアル・ディクショナリー 2019, p. 13
  26. ^ ビジュアル・ディクショナリー 2019, p. 10
  27. ^ ビジュアル・ディクショナリー 2019, p. 12
  28. ^ a b ビジュアル・ディクショナリー 2019, p. 14
  29. ^ a b c d e ビジュアル・ディクショナリー 2019, p. 26
  30. ^ a b c ビジュアル・ディクショナリー 2019, p. 27
  31. ^ キャラクター事典 2020, p. 57
  32. ^ ビジュアル・ディクショナリー 2019, p. 126
  33. ^ 『アベンジャーズ/エンドゲーム』の劇場用パンフレットより。
  34. ^ ビジュアル・ディクショナリー 2019, p. 15
  35. ^ 「スーパー戦隊」や「トランスフォーマー」にも影響を与えていた!? 東映版『スパイダーマン』の知られざる功績”. 2021年9月29日閲覧。
  36. ^ Shocking event for Captain America”. CNN. 2007年3月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年5月14日閲覧。
  37. ^ Captain America Is Dead; National Hero Since 1941”. ニューヨークタイムズ. 2007年5月14日閲覧。
  38. ^ Batman & Captain America #1 (January 1997)


「キャプテン・アメリカ」の続きの解説一覧

キャプテン・アメリカ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 22:13 UTC 版)

パニッシャー」の記事における「キャプテン・アメリカ」の解説

パニッシャーとは相反する高潔な人格の主であり、第二次世界大戦生ける伝説フランク憧れていた人物で、パニッシャー『シビル・ウォー』スパイダーマン救出した後、キャプテンアメリカ率いシークレットアベンジャーズ参加表明する。しかし曲げることのできないパニッシャーである彼のやり方犯罪者有無を言わさず殺すこと)を目の当たりにしたキャプテン・アメリカが受け入れられるわけもなかった。そしてシビルウォー事件後、彼のマスク拾ったパニッシャーバッキーマスクを渡すまでの一時ではあるが彼のコスチュームを纏っていた。

※この「キャプテン・アメリカ」の解説は、「パニッシャー」の解説の一部です。
「キャプテン・アメリカ」を含む「パニッシャー」の記事については、「パニッシャー」の概要を参照ください。


キャプテン・アメリカ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 03:15 UTC 版)

U.S.エージェント」の記事における「キャプテン・アメリカ」の解説

ロジャースがキャプテン・アメリカのコスチュームアイデンティティ放棄したことで、ウォーカークーパーからアメリカ政府工作員としてキャプテン・アメリカを引き継ぐよう指名された。当初ロジャースとの対立もあって拒否していたが、やがて承諾すると、改めてキャプテン・アメリカの活動これまでの戦いについて研究し尊敬の念を抱くようになった彼に近づくため、タスクマスターの元でキャプテン・アメリカの戦い方習得する特訓積み、バッキーズの一員であったレマー・ホスキンス相棒の“バトルスター”に迎えて、キャプテン・アメリカとしての活動開始したウォーカーホスキンスと共に最初の任務として“ウォッチドッグス”に挑み以降は“タランチュラ”やスパイダーマン共闘することもあったが、タランチュラ任務中に対立するなど、自身横暴な本質手伝ってその活動強硬な手段厭わないものとなり、ついにはプロフェッサー・パワーとの戦いにおいて相手馬乗りになって必要以上に殴り殺してしまった。そして、クーパー手配した記者会見でレフト・ウィンガーとライト・ウィンガーがウォーカープロフィール公表したことが遠因となり、両親ウォッチドッグス拉致された末に奮戦虚しく喪ってしまい、精神的衰弱に陥りながらも怒り任せて多くウォッチドッグス殺害。さらに、レフト・ウィンガーとライト・ウィンガーにも報復として彼らの親を脅迫し両者爆発巻き込んだその後ウォーカーフラッグ・スマッシャー戦闘敗れて捕まるが、ロジャーズホスキンスデモリションマン救出された。しかし、この一件自身にとって屈辱的な出来事となった。 ところが、ロジャース解任から始まった一連の事件は、ウォーカーロジャース両者潰し合わせることを目論んだレッドスカル黒幕であり、彼はその仕上げとしてウォーカー近づき物事がうまく進まない元凶ロジャースであると吹き込むと、ロジャースクローン体に精神移したウォーカーワシントンD.C.誘き出され現れた敵の大群を敵を全て死傷させた。そしてレッドスカルによってロジャーズ/ザ・キャプテンとの再戦に臨むも敗北し事実知って目を覚ますと、レッドスカル対峙ロジャースとの共闘相手敗走させた。その戦いの後、ウォーカー委員会でキャプテン・アメリカの称号及びコスチュームと盾を手放しロジャーズへこの称号相応しいのはあなたしかいない説得したロジャースのキャプテン・アメリカの復帰会見においてウォーカーは、「ウォッチドッグによって暗殺された」とヘイワース将軍によって自身現状偽造された。新しアイデンティティ設定するためであった。 それからウォーカーは、自分精神病治療のため、両親がまだ生きている信じ催眠術かけられ、“ジャック・ダニエル”という名と言語療法与えられた。

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