キャプテン・アメリカ
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『キャプテン・アメリカ』(Captain America)は、アメリカ合衆国のマーベル・コミック刊行の複数のアメコミに登場するスーパーヒーロー。
注釈
- ^ 2012年発行のコミック『Avengers: Roll Call』#1における設定。1991年発行のコミック『Adventures of Captain America』#1における「旧設定」では1917年、マーベル・シネマティック・ユニバースの世界観における映画『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』では1918年。
- ^ 喘息、猩紅熱、リウマチ熱を患い、副鼻腔炎、慢性風邪症、高血圧、動悸、易疲労性まで抱えていた[26]。
- ^ 捕虜となった“107連隊”の面々を救出に向かった際は、国債活動で着用していた布製のコスチュームの上に軍用レザージャケットを羽織り、カイトシールドとチアリーダー用小道具のヘルメットに、ホルスターやハーネスにポーチなどを身に付けた。
- ^ 『ビジュアル・ディクショナリー』では“ソコヴィア・ユニフォーム”と記載されている[29]。
- ^ 『ビジュアル・ディクショナリー』では“最新のアベンジャーズ・ユニフォーム”と記載されている[30]。
- ^ 両腕のペイントを合わせて直訳すると“ブルックリン魂”となる。
- ^ 実際は惑星“ヴォーミア”に転送された。
- ^ 同時に未公開シーンでは、ペギーとハワードのその後について資料を調べていた。
- ^ この時、今は何を見ても驚かないと話したが、フューリーは「(驚く方に)10ドルかける」と返し、出向いた“ヘリキャリア”で彼へ律儀に10ドルを渡した。
- ^ メモには“Steve Jobs(Apple)”や“Star Wars”などの記述が確認できる。
- ^ コーラス仲間がいたことや、キャンプ・リーハイでの訓練、母親を失って天涯孤独となった頃などを回想している。
- ^ ウルトロン軍団との決戦でヘリキャリアが出現した際には、彼もフューリーから言葉遣いを注意されている。
- ^ 実はインサイト計画の一件以降、バッキーの任務記録を調査する中でスターク夫妻の死の真相に辿り着いており、それをトニーに黙っていたのは彼のためを思った行動であったと同時にバッキーを守るためであった。
- ^ この時、当時のスティーブから「自分に擬態したロキ」と勘違いされた。
- ^ 2012年時のシットウェルに「ヒドラ万歳」と耳打ちしてセプター/マインド・ストーンを引き取る、2012年時の自分との格闘で[注釈 14]バッキーの生存を打ち明けて相手の隙を作る、1970年時のハンク・ピムのラボに侵入するために嘘の連絡を入れるなど。
- ^ ただし、サムからの「ペギーと会えたのか?」という問いかけには、「それは胸にしまっておこう」と返答した。
出典
- ^ a b 渡辺史敏 (2011年7月22日). “カウボーイズとスーパーヒーローのコラボ商品登場”. NFL JAPAN. 2011年9月27日閲覧。
- ^ Captain America vol. 2, #1-7 (2002年6月 - 2003年2月)
- ^ Brubaker, Ed (w). Captain America, vol. 5, no. 1 (2004年11月). Marvel Comics
- ^ Millar, Mark (w). Civil War, no. 1-7 (2006年7月 - 2007年1月). Marvel Comics
- ^ Tieri, Frank (w). Civil War: War Crimes, no. 1 (2007年2月). Marvel Comics
- ^ Millar, Mark (w). Civil War, no. 7 (2007年1月). Marvel Comics
- ^ a b Brubaker, Ed (w). Captain America, vol. 5, no. 25 (2007年3月). Marvel Comics
- ^ Punisher War Journal vol. 2, #11 (Nov. 2007)
- ^ Fallen Son: The Death of Captain America #1-5 (2007年6月 - 8月)
- ^ Captain America vol. 5, #30 (2007年9月)
- ^ a b Captain America vol. 5, #34 (2008年1月)
- ^ Thor vol. 3, #11 (2008年10月)
- ^ Brubaker, Ed (w). Captain America: Reborn, no. 4 (2009年11月). Marvel Comics
- ^ Brubaker, Ed (w). Captain America: Who Will Wield the Shield?, no. 1 (2009年12月). Marvel Comics
- ^ Richards, Dave (2010年5月18日). “Storming Heaven: 'Siege' #4”. Comic Book Resources. 2010年9月26日閲覧。
- ^ Captain America Vol. 1 #402 , July 1992
- ^ Captain America 65th Anniversary Special, May 2006
- ^ Captain America #372-#378 May-Nov. 1990)
- ^ Captain America #302, Feb 1985
- ^ Captain America #375, August 1990
- ^ Captain America #303-304 (March-April 1985)
- ^ Thomas, Roy, Stan Lee's Amazing Marvel Universe (Sterling Publishing, New York, 2006), p. 11. ISBN 1-4027-4225-8; ISBN 978-1-4027-4225-5.
- ^ Cable and Deadpool #25
- ^ Captain America #255 (March 1981)
- ^ a b c ビジュアル・ディクショナリー 2019, p. 13
- ^ ビジュアル・ディクショナリー 2019, p. 10
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- ^ a b ビジュアル・ディクショナリー 2019, p. 14
- ^ a b c d e ビジュアル・ディクショナリー 2019, p. 26
- ^ a b c ビジュアル・ディクショナリー 2019, p. 27
- ^ キャラクター事典 2020, p. 57
- ^ ビジュアル・ディクショナリー 2019, p. 126
- ^ 『アベンジャーズ/エンドゲーム』の劇場用パンフレットより。
- ^ ビジュアル・ディクショナリー 2019, p. 15
- ^ “「スーパー戦隊」や「トランスフォーマー」にも影響を与えていた!? 東映版『スパイダーマン』の知られざる功績”. 2021年9月29日閲覧。
- ^ “Shocking event for Captain America”. CNN. 2007年3月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年5月14日閲覧。
- ^ “Captain America Is Dead; National Hero Since 1941”. ニューヨークタイムズ. 2007年5月14日閲覧。
- ^ Batman & Captain America #1 (January 1997)
- 1 キャプテン・アメリカとは
- 2 キャプテン・アメリカの概要
- 3 関連キャラクター
- 4 MCU版
- 5 他のメディア
- 6 漫画作品
- 7 備考
- 8 外部リンク
キャプテン・アメリカ
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「パニッシャー」の記事における「キャプテン・アメリカ」の解説
パニッシャーとは相反する高潔な人格の主であり、第二次世界大戦の生ける伝説。フランクも憧れていた人物で、パニッシャーは『シビル・ウォー』でスパイダーマンを救出した後、キャプテンアメリカ率いるシークレットアベンジャーズに参加表明する。しかし曲げることのできないパニッシャーである彼のやり方(犯罪者は有無を言わさず殺すこと)を目の当たりにしたキャプテン・アメリカが受け入れられるわけもなかった。そしてシビルウォー事件後、彼のマスクを拾ったパニッシャーはバッキーにマスクを渡すまでの一時ではあるが彼のコスチュームを纏っていた。
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キャプテン・アメリカ
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「U.S.エージェント」の記事における「キャプテン・アメリカ」の解説
ロジャースがキャプテン・アメリカのコスチュームとアイデンティティを放棄したことで、ウォーカーはクーパーからアメリカ政府の工作員としてキャプテン・アメリカを引き継ぐよう指名された。当初はロジャースとの対立もあって拒否していたが、やがて承諾すると、改めてキャプテン・アメリカの活動やこれまでの戦いについて研究し、尊敬の念を抱くようになった彼に近づくため、タスクマスターの元でキャプテン・アメリカの戦い方を習得する特訓を積み、バッキーズの一員であったレマー・ホスキンスを相棒の“バトルスター”に迎えて、キャプテン・アメリカとしての活動を開始した。 ウォーカーはホスキンスと共に、最初の任務として“ウォッチドッグス”に挑み、以降は“タランチュラ”やスパイダーマンと共闘することもあったが、タランチュラと任務中に対立するなど、自身の横暴な本質も手伝って、その活動は強硬な手段も厭わないものとなり、ついにはプロフェッサー・パワーとの戦いにおいて相手を馬乗りになって必要以上に殴り殺してしまった。そして、クーパーが手配した記者会見でレフト・ウィンガーとライト・ウィンガーがウォーカーのプロフィールを公表したことが遠因となり、両親をウォッチドッグスに拉致された末に奮戦虚しく喪ってしまい、精神的衰弱に陥りながらも怒りに任せて多くのウォッチドッグスを殺害。さらに、レフト・ウィンガーとライト・ウィンガーにも報復として彼らの親を脅迫し、両者を爆発に巻き込んだ。その後ウォーカーはフラッグ・スマッシャーの戦闘に敗れて捕まるが、ロジャーズ、ホスキンス、デモリションマンに救出された。しかし、この一件は自身にとって屈辱的な出来事となった。 ところが、ロジャースの解任から始まった一連の事件は、ウォーカーとロジャースの両者を潰し合わせることを目論んだレッドスカルが黒幕であり、彼はその仕上げとしてウォーカーに近づき、物事がうまく進まない元凶はロジャースであると吹き込むと、ロジャースのクローン体に精神を移した。ウォーカーはワシントンD.C.に誘き出され、現れた敵の大群を敵を全て死傷させた。そしてレッドスカルによってロジャーズ/ザ・キャプテンとの再戦に臨むも敗北し、事実を知って目を覚ますと、レッドスカルと対峙。ロジャースとの共闘で相手を敗走させた。その戦いの後、ウォーカーは委員会でキャプテン・アメリカの称号及びコスチュームと盾を手放し、ロジャーズへこの称号に相応しいのはあなたしかいないと説得した。ロジャースのキャプテン・アメリカの復帰会見においてウォーカーは、「ウォッチドッグによって暗殺された」とヘイワース将軍によって自身の現状を偽造された。新しいアイデンティティを設定するためであった。 それからウォーカーは、自分の精神病治療のため、両親がまだ生きていると信じる催眠術をかけられ、“ジャック・ダニエル”という名と言語療法を与えられた。
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「キャプテン・アメリカ」の例文・使い方・用例・文例
- 彼らはアイアンマンとキャプテン・アメリカだ。
- キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
- これは2011年の映画「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」の続編で,2012年の大ヒット作「アベンジャーズ」ともつながっている。
- 彼はキャプテン・アメリカとして知られている。
- キャプテン・アメリカは現在,世界平和を促進する組織,シールドの一員として活動しながら,現代の世界に追いつこうとしている。
- しかし,組織の方針の変化をキャプテン・アメリカは心配し始める。
- シールドの長官であるニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)が攻撃を受けたとき,キャプテン・アメリカはシールド内の陰謀を知る。
- すぐにシールドのメンバーがキャプテン・アメリカを追う。
固有名詞の分類
映画作品 | 女性の武器 純情部隊 キャプテン・アメリカ 宝石泥棒 ノボケイン 局部麻酔の罠 |
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