ウォッチドッグ
【英】watchdog
ウォッチドッグとは、システムが正常に動作しているかどうかを監視するためのデバイスの総称である。
ウォッチドッグは、システム上で動作しているそれぞれのアプリケーションに定期的に信号を送らせている。一定周期を経過してウォッチドッグに信号を送らなかったアプリケーションがあれば、そのアプリケーションがハングアップなどの異常状態に陥っていると判断し、CPUに割り込みをかけてアプリケーションを停止したり再起動したりする。
また、インターネット上のウェブサイトを監視するツールのことをウォッチドッグと呼ぶこともある。この場合のウォッチドックでは、定期的に監視先のウェブサイトをアクセスしたり、そのレポートをオンラインで閲覧することができるようにしたりしている。
ウォッチドッグタイマー
(ウォッチドッグ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/06 17:04 UTC 版)
ウォッチドッグタイマー (watchdog timer) は、コンピュータシステムにおいて定期的に発動することで、システムが機能し続けていることを確認させるためのタイマーである。
- 1 ウォッチドッグタイマーとは
- 2 ウォッチドッグタイマーの概要
ウォッチドッグ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 02:45 UTC 版)
「EXTERMINATION」の記事における「ウォッチドッグ」の解説
実験用の犬が、リキッドによる浸蝕で変化した姿。クリーチャーのウィークポイントであるコアが口内にあるため、実質的には弱点と呼ばれるものが取り除かれている。普段はフォート・スチュワート内にある通路などを番犬のように歩き回っており、侵入者および浸蝕状態にない生命体を発見すると排除するために攻撃態勢をとる。口内から吐き出される緑色の液体と、口に備わっている牙を使って攻撃してくるため、攻撃時はウィークポイントであるコアが露出した状態になる。
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