執筆

デジタル大辞泉

しっ‐ぴつ【執筆】

読み方：しっぴつ

［名］(スル)

１ 文章を書くこと。「—を依頼する」「雑誌に連載小説を—している」

２ 書道で、筆の持ち方。

３ 香道で、聞き香などの競技のときに成績などを記録する役の人。

しゅ‐ひつ【^▽執筆】

読み方：しゅひつ

１ 公文書類の記録役。書き手。書記。

２ 叙位・除目(じもく)を執り行い、記録する役。

３ 鎌倉幕府の訴訟機関である引付(ひきつけ)で、判決書などの文書の起草・作成をつかさどった役。執筆奉行。

４ 連歌・俳諧の会席で、宗匠の指図に従い、連衆の出す句を懐紙に記載する役。進行係の役目もする。

歴史民俗用語辞典

執筆

読み方：シュヒツ（ｓｈｕｈｉｔｓｕ）

諸事を記録する役目に携わる者。

ウィキペディア

執筆

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/08/10 05:49 UTC 版)

執筆（しっぴつ、英語：writing）とは、文章を書くこと。書く人を執筆者（しっぴつしゃ）という。筆とあるが筆記やタイピングなど手段は問わない。口述筆記の場合は、話している人が執筆者であり、書いている人やタイピストは執筆者では無い。

ウィキペディア小見出し辞書

執筆（大隈伯昔日譚）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/09/28 07:49 UTC 版)

「円城寺清」の記事における「執筆（大隈伯昔日譚）」の解説

大隈重信『大隈伯昔日譚』円城寺清執筆、立憲改進党々報局、1895年6月。全国書誌番号:40018142。NCID BN11335742。大隈重信『大隈伯昔日譚』円城寺清執筆、新潮社、1914年1月。全国書誌番号:43001996。NCID BN05580355。 大隈重信『大隈伯昔日譚』円城寺清執筆、新潮社、1922年1月。全国書誌番号:73021499。NCID BN08577007。 大隈重信『大隈伯昔日譚』円城寺清執筆、京口元吉校訂、冨山房〈冨山房百科文庫 51〉、1938年11月。全国書誌番号:46071390。NCID BN03225818。 大隈重信『大隈伯昔日譚』円城寺清執筆、明治文献、1972年3月、復刻版。NCID BN12661435。 大隈重信『大隈伯昔日譚』円城寺清執筆、東京大学出版会〈続日本史籍協会叢書 第4期 7〉、1980年9月、復刻版。NCID BN01428982。 大隈重信『大隈伯昔日譚』円城寺清執筆、東京大学出版会〈続日本史籍協会叢書 第4期 8〉、1981年4月、復刻版。NCID BN01428982。 大隈重信『大隈伯昔日譚』円城寺清執筆、東京大学出版会〈続日本史籍協会叢書 15〉、2016年3月、オンデマンド版。全国書誌番号:22798090。ISBN 9784130095457。NCID BN01428982。 大隈重信『大隈伯昔日譚』円城寺清執筆、東京大学出版会〈続日本史籍協会叢書 16〉、2016年3月、オンデマンド版。全国書誌番号:22798092。ISBN 9784130095464。NCID BN01428982。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

執筆

出典:『Wiktionary』 (2018/07/05 12:36 UTC 版)

名詞

執 筆（しっぴつ）

1. 文章を書くこと。
2. 筆の持ち方。
3. 筆をとって文字を書くこと。

Weblio日本語例文用例辞書

「執筆」の例文・使い方・用例・文例

• 新しい本の執筆に忙しい
• 彼は，本の執筆が終わるまでずっと友人たちから完全に遠ざかった
• 始原主義は米国憲法は執筆者が書いた通りに解釈するべきという意味である。
• 私はこれに関して文章を執筆したい。
• 彼はアルバイトをしながらゲーム雑誌の原稿を執筆しています。
• あなたの執筆は進んでいますか？
• 彼はその喫茶店でシナリオを執筆していました。
• 彼はその喫茶店で原稿を執筆していました。
• 彼はその喫茶店で作品を執筆していました。
• 彼は休日には必ず、その喫茶店で原稿を執筆していました。
• 私たちは彼らにそれの執筆を依頼する。
• 彼は僅かな時間にたくさんの作品を執筆していました。
• 私たちはそれを執筆しなければならない。
• 彼はたくさんの学術論文を執筆する。
• 彼はたくさんの論文を執筆する。
• あなたの執筆した記事は読者に大変人気があったので、引き続き、独身女性の節約生活のコラムを担当してもらいたいと考えております。
• 記事の転載について執筆者さまは承諾済みでございます。
• 執筆者さまから掲載の承諾を頂いております。
• サンプルとして何本か原稿を執筆頂くことは可能でしょうか。
• 彼は小説の姉妹編を執筆中だ。