2011年 - 2019年:『BUTTERFLY』とは? わかりやすく解説

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2011年 - 2019年:『BUTTERFLY』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/06 03:24 UTC 版)

「L'ArcenCiel」の記事における「2011年 - 2019年:『BUTTERFLY』」の解説

ライブ活動再開結成20周年記念ライブ、約3年3ヶ月ぶりとなるライブツアー開催 前年の紅白歌合戦への出場直後となる2011年1月1日にニューイヤーライブ「L'Arc〜en〜Ciel 20th L'Anniversary Starting Live "L'A HAPPY NEW YEAR!"」を開催L'Arc〜en〜Cielとしては約2年半ぶりのライブ開催となったまた、ライブではTwitter動画共有サービスUstream連動企画が行われ、最後hydeMCからライブ生配信実施された。そのMCにおいて、hyde公演翌日から作曲期間に入ることを宣言し本格的な始動予告。さらに、公演終了後に場内スクリーンオールタイムベストアルバムとなる『TWENITYシリーズ3作と記念ライブ開催発表した新年発表通り2011年5月28日29日結成20周年記念したライブ20th L'Anniversary LIVE」を味の素スタジアム開催。本公演セットリスト初日公演結成から1998年までリリースされアルバム楽曲を、最終日公演では1999年発売アルバムから当時最新楽曲中心に披露し2日間で1曲も被りがないものとなったまた、公演収益全額を、公演2ヶ月前に発生した東日本大震災の被災地への義援金として寄付することをメンバースタッフ連名発表した。さらに、同年9月10日からはアリーナドーム公演を含む約3年3ヶ月ぶりとなるライブツアー20th L'Anniversary TOUR」を全国5都市開催メンバー4人以外がステージに立つことが滅多にないL'Arc〜en〜Cielとしては珍しくステージ後方ストリングス隊携えた構成展開され多数楽曲ストリングスアレンジ施し披露されるライブとなった同年には前述記念ライブ初披露された「GOOD LUCK MY WAY」を含めシングル3作、翌2012年2月には4年3ヶ月ぶりとなる12thアルバムBUTTERFLY』が発売された。中でも2011年10月発売されたシングルX X X」は、ロックバンドとして史上3組目となる1990年代・2000年代2010年代3つの十年連続でのオリコン週間シングルチャート首位獲得記録した。さらに、同年12月には前述結成20周年ライブ模様収録したライブビデオ発売により、DVD総売上ミリオン突破記録したまた、VHS総売上合わせ映像作品全体VHS+DVD)においてダブルミリオン達成となった世界10カ国14都市廻るワールドツアー日本人初のマディソン・スクエア・ガーデン単独公演2度国立競技場公演開催 2012年3月からは、香港バンコク上海台北ニューヨークロンドンパリシンガポールジャカルタソウルホノルル等、世界10カ国14都市廻るワールドツアーWORLD TOUR 2012」が開催され日本公演含め45万人動員した同年3月25日には、アメリカ・ニューヨークにあるマディソン・スクエア・ガーデンにおいて、日本人ミュージシャンとして初となる単独公演が行われた。本公演について、hydeは「今までライブの中で一番覚悟違った戦いの日で、日本の旗持ってきてライブをした気分だった」、「アニメの力とか昔から聴いてくれてた人が集まったりしたことで実現したラルクだからできたこと」と述べている。 さらに、上記ツアー追加公演として、横浜大阪東京国内3都市野外ライブツアー20th L'Anniversary WORLD TOUR 2012 THE FINALが行われ、5月26日27日には、ミュージシャンとしては史上4組目、ロックバンドでは初となる国立霞ヶ丘陸上競技場通称国立競技場公演開催された。 2014年3月には、1年10ヶ月ぶりとなる2度目国立競技場におけるライブL'Arc〜en〜Ciel LIVE 2014 at 国立競技場」を開催前回同所での公演異なりフィールド設置される花道排除し限界まで座席敷き詰めることにより、スタンドフィールド含め8万人両日16万人)を動員国立競技場でのライブにおいて史上最多となる動員数記録したまた、同年5月には同所行われたライブイベント「SAYONARA 国立競技場FINAL WEEK JAPAN NIGHT」に出演。この公演全面建替工事前の国立競技場行われる最後音楽イベントとなり、L'ArcenCiel最終日トリ務め、全9曲を披露し国立競技場長い歴史花を添えた。 さらに、同年12月には前述ワールドツアー密着したドキュメンタリー映画Over The L'Arc-en-Ciel』を全国72ヶ所の映画館期間限定公開した本作自身初のドキュメンタリー映画となり、同年公開され音楽ドキュメンタリー映画の中で、最速となる興業収入1億突破記録した4年ぶりとなるシングルリリース結成25周年記念ライブ開催自身初のクリスマスライブ開催 2015年9月には大阪夢洲において史上初となるライブL'Arc〜en〜Ciel LIVE 2015 L'ArCASINO」を開催し、同ライブにて新曲Wings Flap」を発表限定シングル除いて4年ぶりとなるシングルとしてリリースされた。翌2016年9月には新曲Don't be Afraid」の完成発表。同楽曲映画『バイオハザード: ザ・ファイナル』日本語吹替主題歌起用された他、同年発売20周年迎えたゲームシリーズともコラボし、世界初VRミュージックビデオDon't be Afraid -Biohazard×L'Arc-en-Ciel on PlayStation VR-」をPlayStation VR向けで制作配信した2017年4月8日9日には、結成25周年記念したライブ25th L'Anniversary LIVE」が東京ドーム行われたまた、翌年には自身初のクリスマスライブL'Arc〜en〜Ciel LIVE 2018 L'ArChristmas」を開催前述ライブにおいて募集したリクエストのうち「冬」をテーマにした楽曲中心にセットリスト構成され近年演奏されることがなかった楽曲多数組み込まれた。 2012年開催されワールドツアー後の約7年間は、L'ArcenCielとしてのCDリリースシングル3作とライブアルバム1作のみ、ライブ開催単発ライブの8公演のみと活動ペース急激に落ち込み、各メンバー個人活動活発化した。バンド活動ペース落ち込んだことにより、一部報道内紛解散説が囁かれていたが、2019年9月1日にL'ArcenCiel公式Twitterに"20190902 4:00"というメッセージ掲載Twitter上で情報ヒントとなる文字時間差アップし翌日4時に翌2020年8年ぶりとなるライブツアー開催することを発表また、同年12月2日にはツアー開催先駆け公式YouTubeチャンネル開設12月11日にはYouTubeチャンネル一部楽曲ミュージック・クリップ公開ライブ映像プレミア配信開始するとともにサブスクリプションサービス定額制音楽配信)にてこれまで発表した428曲の全音源と計51作の全ミュージック・クリップ一斉配信した

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