車内案内表示装置
(車内案内表示器 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/01 03:27 UTC 版)
車内案内表示装置(しゃないあんないひょうじそうち)は、鉄道車両やバスなどに設置されている乗客への案内装置である。
- ^ 1933年に開業した大阪市営地下鉄御堂筋線にも次駅案内が取り付けられていたが、装置のトラブルや車内放送の整備に伴い撤去されている。
- ^ a b 『車内文字ニュースの提供終了について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2021年3月5日。 オリジナルの2021年3月7日時点におけるアーカイブ 。2021年3月21日閲覧。
- ^ 『新幹線車内無料Wi-Fi「Shinkansen Free Wi-Fi」サービスの整備完了について』(PDF)(プレスリリース)東海旅客鉄道/西日本旅客鉄道/九州旅客鉄道、2020年2月21日、2頁。 オリジナルの2020年3月23日時点におけるアーカイブ 。2021年3月21日閲覧。
- ^ 『新幹線車内文字ニュースの提供終了について』(PDF)(プレスリリース)西日本旅客鉄道、2023年3月24日 。2023年3月24日閲覧。
- ^ 『鉄道ファン』2010年1月号(通巻585号)、交友社
- 1 車内案内表示装置とは
- 2 車内案内表示装置の概要
- 3 概要
- 4 設置方式
- 5 製造メーカー
車内案内表示器
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 23:15 UTC 版)
「JR九州305系電車」の記事における「車内案内表示器」の解説
ドア上にJR九州の車両では初めて停車駅等案内用の大型液晶ディスプレイを設置しており、日本語・英語・中国語・韓国語で表示される。画面上部の1/3は可変部となっており、列車の種別・行先や経由・次駅・駅ナンバリング・号車を表示することができるようになっており、地下鉄区間のみ所要時間、駅シンボルマークが表示される。始発駅における案内画面は、地下鉄区間では福岡市交通局のマスコットキャラクター「ちかまる」、筑肥線・唐津線区間では、特急「あそぼーい!」のキャラクター「くろちゃん」が使用される。また、マナー案内や静止画広告などの静止画コンテンツを地上側にある静止画コンテンツ・スケジュールに登録することで、表示する駅間・期間・時間帯を編集設定することができるようになっている。2018年7月より一部編成の大型液晶ディスプレイが従来の1画面から「トレインチャンネル福岡」用に2画面に増設され広告動画や天気予報、文字ニュースが放映できるようになったが、2020年11月より本格的に全編成で稼働するようになった。
※この「車内案内表示器」の解説は、「JR九州305系電車」の解説の一部です。
「車内案内表示器」を含む「JR九州305系電車」の記事については、「JR九州305系電車」の概要を参照ください。
車内案内表示器
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 09:45 UTC 版)
「京阪800系電車 (2代)」の記事における「車内案内表示器」の解説
車内案内表示器が各車両側扉上部に1両あたり3台ずつ千鳥配置で設置されている。運用開始以来、フリーパターン表示対応の蛍光表示管のものが使われていたが、2013年に入ってから順次LEDのものに交換され、視認性が向上している。 車内(先頭車) 車内(中間車) クロスシート(2人掛け) クロスシート(1人掛け) 車内案内表示器(交換前)
※この「車内案内表示器」の解説は、「京阪800系電車 (2代)」の解説の一部です。
「車内案内表示器」を含む「京阪800系電車 (2代)」の記事については、「京阪800系電車 (2代)」の概要を参照ください。
車内案内表示器
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 07:44 UTC 版)
東京メトロ東西線を走る全車両でドアチャイム付の車内案内表示器がドア上に付いているが、概要は車両によって様々である。 B修施工車以外はLEDスクロール式車内案内表示器を設置しており、設置位置については1 - 7次車では側扉上部の中央部であるが、8 - 12次車では表示器の横にドアコックがある関係で左に寄って設置されている。1 - 12次車は全扉上部の設置であるが、13次車だけは側扉点検蓋(鴨居部)と一体形のアルミ材へ変更され、左右交互配置(千鳥配置)となっている。全車1段表示で、16×16ドットで1文字を表示し、これを11枚並べた16×176ドットで構成される。 B修施工車については液晶ディスプレイ(LCD)式の車内案内表示器に交換された。 タイプ1:1・2次車は旧タイプの角型LEDとなる。表示方法が独特であり、停車中の一部表示が他車と異なり、次駅が「右から流れて来て止まる」(3次車以降のLEDは静止表示)特徴があった。アルファベット大文字、括弧、数字、ハイフンなどの記号は全角でしか表示できない。字形もあまり美しくない。また、スクロール表示時には、周期が変わるときの敏捷性に劣る。タイプ2までは中央線・総武線・東葉高速線内での車内案内表示器は「西船橋 ゆき」、「快速 三鷹 ゆき」のように行先のみの固定表示で、自動放送も行われていない。現在このタイプは千代田線転用に伴うB修施工及び廃車により現存しない。 タイプ2:3 - 7次車は両方スピーカーあり丸型LEDタイプ。半角となった。 タイプ3:8 - 12次車は片側スピーカー・片側ドアコックとなり従来と少し異なる。このタイプからは直通先の案内も行うようになった。12次車は表示器の表面処理がつや消し仕上げから光沢仕上げとなり、表示内容に東葉高速鉄道の社章も表示できるようになった。 タイプ4:13次車は別型から鴨居点検蓋一体型となり、従来とだいぶ異なる。字体も、日本語は明朝体の特徴があらわれたもの、英語は大文字の飾り部分の角度が直角のものに変わった。東葉高速2000系もこのタイプとなる。 タイプ5:B修施工車に搭載されているLCD。 8次車以降・東葉高速2000系でも東西線内と他社線内とでも多少の違いが見られ、表示内容に関しても多少異なる。 初期車の車内表示器周辺四角いLEDによる表示である側扉窓は金属押さえである 13次車の車内表示器周辺側扉窓は金属支持であるが、初期車とは多少形状が異なる 05系第7編成(飯山満 - 北習志野走行中)
※この「車内案内表示器」の解説は、「営団05系電車」の解説の一部です。
「車内案内表示器」を含む「営団05系電車」の記事については、「営団05系電車」の概要を参照ください。
- 車内案内表示器のページへのリンク