詩歌文学館賞とは? わかりやすく解説

日本現代詩歌文学館

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/07 16:29 UTC 版)

日本現代詩歌文学館(にほんげんだいしいかぶんがくかん)は、岩手県北上市にある日本で唯一の詩歌専門の文学館。事業主体は北上市。管理・運営は日本現代詩歌文学館運営協会。




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詩歌文学館賞

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日本現代詩歌文学館」の記事における「詩歌文学館賞」の解説

前年1年間の詩・短歌俳句作品集から最も優れたものを表彰する賞で名誉館長井上靖の提唱によって1986年創設された。選考結果集英社文芸誌「すばる」6月号に掲載され5月下旬詩歌文学館にて贈賞が行われる。 「詩歌文学館賞」 受賞者・受賞作一覧 回年詩短歌俳句第37回 2022年令和4年田中庸介『ぴんくの砂袋志垣澄幸語降る』 遠山陽子遠山陽子俳句集成第36回 2021年令和3年森本孝徳暮し降霊俵万智未来サイズ宮坂静生草魂第35回 2020年令和2年藤原紀子どうぶつ修復花山多佳子鳥影鍵和田秞子『火は禱り第34回 2019年平成31年和田まさ子軸足をずらす』 小島ゆかり六六魚三村純也『一』 第33回 2018年平成30年若松英輔見えない涙』 伊藤一彦遠音よし遠見よし』 岩淵喜代子穀象第32回 2017年平成29年来住恵子ようこそ』 波汐國芳警鐘後藤比奈夫白寿第31回 2016年平成28年鈴木東海子『桜まいり』 尾崎左永子薔薇断章茨木和生真鳥第30回 2015年平成27年八木忠栄おんおん来嶋靖生『硯』 大牧広正眼第29回 2014年平成26年北川朱実ラムネの瓶、錆びた炭酸ガスばくはつ玉井清弘屋嶋柿本多映仮生第28回 2013年平成25年中上哲夫ジャズ・エイジ雨宮雅子水の花有馬朗人流轉第27回 2012年平成24年須藤洋平『あなたが最期最期まで生きようと、むき出し立ち向かったから』 佐藤通雅強霜宇多喜代子記憶第26回 2011年平成23年須永紀子『空の庭、時の径』 柏崎驍二『百たびの大峯あきら群生海』 第25回 2010年平成22年有田忠郎『光は灰のように』 田井安曇千年紀地上星野麥丘人小椿居』 第24回 2009年平成21年長田弘幸いなかな本を読む人』 橋本喜典悲母像』 友岡子郷友岡子郷俳句集成第23回 2008年平成20年谷川俊太郎『私』 清水房雄『已哉微吟鷹羽狩行十五峯第22回 2007年平成19年池井昌樹童子岡野弘彦バグダッド燃ゆ小原啄葉平心第21回 2006年平成18年入沢康夫『アルボラーダ』 稲葉京子椿の館』 深見けん二日月第20回 2005年平成17年飯島耕一『アメリカ』 宮英子西域更紗林翔光年第19回 2004年平成16年安藤元雄『わがノルマンディー山埜井喜美枝『はらりさん』 森田峠の崖』 第18回 2003年平成15年財部鳥子『モノクロ・クロノス』 岡部桂一郎一点鐘松崎鉄之介長江第17回 2002年平成14年伊藤信吉老世紀界隈で竹山広竹山広〔全歌集〕』 清水径子第16回 2001年平成13年安水稔和椿崎や見なんとて』 高野公彦苑』 成田千空忘年第15回 2000年平成12年粕谷栄市化体篠弘凱旋門藤田湘子神楽第14回 1999年平成11年三井葉子のような文字岡井隆ウラン白鳥草間時彦『盆点前第13回 1998年平成10年新川和江『けさの陽に築地正子『みどりなりけり川崎展宏『秋』 第12回 1997年平成9年田中清光岸辺にて』 武川忠一『翔影』 安東次男『流』 第11回 1996年平成8年高橋睦郎『姉の島』 島田修二草木國土金子兜太両神第10回 1995年平成7年宗左近藤の花窪田章一郎定型土俵沢木欣一眼前第9回 1994年平成6年辻征夫河口眺望斎藤史秋天瑠璃中村苑子吟遊第8回 1993年平成5年大岡信地上楽園午後安永蕗子『青湖』 能村登四郎長嘯第7回 1992年平成4年清岡卓行パリの五月に大西民子『風の曼陀羅阿波野青畝西湖第6回 1991年平成3年吉増剛造螺旋歌』 該当作なし 永田耕衣『泥ん』 第5回 1990年平成2年吉野弘自然渋滞佐佐木幸綱金色獅子佐藤鬼房半跏坐第4回 1989年平成元年吉岡実受賞辞退馬場あき子月華の節』 村越化石筒鳥第3回 1988年昭和63年鈴木ユリイカ『海のヴァイオリンがきこえる』 前登志夫樹下集橋閒石橋閒石俳句選集第2回 1987年昭和62年) 最匠展子微笑する月』 塚本邦雄詩歌變』 加藤楸邨怒濤第1回 1986年昭和61年清水哲男東京近藤芳美祈念に』 平畑静塔『矢素』

※この「詩歌文学館賞」の解説は、「日本現代詩歌文学館」の解説の一部です。
「詩歌文学館賞」を含む「日本現代詩歌文学館」の記事については、「日本現代詩歌文学館」の概要を参照ください。

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