清水径子とは? わかりやすく解説

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清水径子

清水径子の俳句

寒凪やはるかな鳥のやうにひとり
生きて着く伊勢海老に灯をともすべし
菫のやうに泪もろくて雨合羽
 

清水径子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/06 08:50 UTC 版)

清水 径子(しみず けいこ、1911年2月11日 - 2005年10月18日)は、東京都出身の俳人。本名経子(つねこ)。東京市下谷区車坂(現台東区上野)生まれ。幼いときに両親と死別し、以後祖母のもとで姉弟と暮らす。東京府立第一女子高等学校(現都立白鷗高等学校)卒。1932年に結婚するが離婚。速記学校に通ったのち速記で生計を立てる。1937年、弟が死去。死の思いに傾斜し哲学書などを耽読。




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