河内源氏
源家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 10:04 UTC 版)
「トレース 科捜研法医研究員の追想」の記事における「源家」の解説
源義一(みなもと よしかず) 源家の長男。両親と仁美を殺害後、自殺したとされている。生前は、壇、新妻、佐保の3人にいじめられていた。3人に脅され、仁美を体育館倉庫に呼び出す。虎丸から実は養子だということが判明。そこから真野は義一の歯のDNAを調べ、胎児の絨毛と照合した結果、胎児の父親は義一だと判明した。 源仁美(みなもと ひとみ) 源家の長女。生前、義一に呼ばれ体育館倉庫へ行き、そこで待ち構えていた壇、新妻、佐保に襲われる。未婚かつ16歳で妊娠しており、先生に休学手続きを依頼する。胎児の父親は義一だと分かると義一宛に手紙を書き、子供を産む決意をする。 源公則(みなもと きみのり) 源家の父。仁美が妊娠したことを知り、義一から話を聞いたのち壇、新妻、佐保の家へ行き、6月20日に家に来てほしいと告げる。 源良枝(みなもと よしえ) 源家の母。生前、客用の湯のみセットをとても大切にしていた。だが後に真野が見たとき、1つだけ無くなっていたことが判明する。
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源家
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「ドラえもんの登場人物一覧」の記事における「源家」の解説
しずかの家族など、源家の人物を記述する。 しずかのママ 声 - 不明(1973.6)→横沢啓子(1979.4 - 1981.8)→松原雅子(1981.8 - 2005.3)→折笠愛(2005.4 - ) 基本的には優しいが、しつけ面では厳しく、不注意で夜に帰宅してしまったしずかに腹を立てて締め出したり、テストで85点しか取れなかったからと叱っている。夫から貰った真珠のネックレス(推定300万円相当)を大事にしており、しずかの結婚式前夜にしずかに引き渡すことになる。のび太としずかの間に生まれるノビスケにとっては母方の祖母。 原作とアニメでは若干顔が異なる(原作は黒目がちで丸顔の女性、テレビアニメはしずか似で「コベアベ」(1巻)の時の顔に近い)。 なお、源家のカナリアが逃げる原因には彼女がかごの戸締りを忘れるというずぼらな行動によるものもある。 結婚前はバイオリニストになる夢を持っておりバイオリンが上手で、彼女のバイオリンの演奏をしずかの父である義雄が毎日聞きに来ていたことがしずかの父との結婚の馴れ初めであることが、ドラえもんの派生作品である『友情伝説ザドラえもんズ』の漫画で描かれている。しかしその才能は娘には引き継がれておらず、その際のび太は結婚前のしずかの両親に対して「あなたたちが結婚してしずかという娘が産まれてもバイオリンだけは習わせないで下さい」という発言をしている。 源 義雄(みなもと よしお) 声 - 不明(1973.6)→加藤正之(1979.4 - 1980.3)→池田勝(1981.10)→久米明(1999.3)→田原アルノ(2005.7 - ) 声(幼少期) - 原田ひとみ(2010.5) 演 - 三浦友和(トヨタ自動車「パッソ」CM) しずかの父親。登場回数が少なく、登場のたびに顔が違う。パイプを吸っている。職業は会社員だが、職種は不明。テレビアニメ第2作第2期の「どこでも大砲」では、会社の机には妻と娘、そしてペロまで揃った家族写真が飾ってあった。 しずかの結婚式前日には、婿であるのび太の人間性を高く評価している。 登場した話は1巻「一生に一度は百点を…」、3巻「ペロ!生きかえって」、22巻「無事故でけがをした話」、25巻「のび太の結婚前夜」、36巻「貸切チップ」、44巻「十円なんでもストア」などである。 トヨタのCMでは最終回に登場。娘がのび太との結婚に迷っていることに気づき、共にテニスに興じた後、「自分の選択を信じていいんじゃないかなぁ」と背中を押した。しかし、のび太がその様子をこっそり見に来ていることを知ると「ちょっとだけ心配になってきたよ」とコメントした。 しずかのおじさん 声 - 嶋俊介(1980.10)→緒方賢一(2010.1) 8巻「ロボットがほめれば…」のみに登場。 批評は大変権威があり、スネ夫の絵に天才的なセンスを感じとって褒めている。一方でのび太が描いたヘタクソな絵を見て評価に困ったようで「これ、幼稚園の頃描いたの?」と無神経なことを言ってしまう。第2作第2期では、のび太は「幼稚園」と言われたことを根に持っていた。その後、ロボットの効果によりスネ夫のおねしょ布団を芸術だと褒め称え、感激の余り涙を流していた。 しずかのおばさん 声 - 佳川紘子(1981.10)→定岡小百合(1993) アニメオリジナルキャラクター。 ペロ 声 - 不明(1979.11)→千葉一伸(2006.5 - ) 源家の飼い犬。 しずかが赤ん坊の頃から飼われている大型犬で、幼少時のしずかに襲い掛かった野犬の群れを単身撃退したこともある忠犬。病死するが、タイムマシンで治療しに行ったドラえもんの働きで生き返る。後に『ドラえもん のび太の月面探査記』にも登場。 なお、16巻の「ドロン葉」でシロという名前の飼い犬が登場するが、ペロと同一犬なのかは不明。「ヨンダラ首輪」に出てくる白い子犬もペロという名前で登場する。 ピー子 源家のカナリア。よく鳥かごから逃げ出す。「ドラえもん ガラパ星から来た男」では、ガラパ星の科学力で強化され、猫を追い払えるほどに強くなり、アリ人間たちを倒した。 しず姫 声 - かかずゆみ(2016.12) 『大みそかだよ!ドラえもん1時間スペシャル「戦国のび兵衛がんばれ」』に登場。外見は源静香にそっくりだが、男勝りで武芸の心得がある。のび太の先祖ののび兵衛とは知り合いで、父親である殿様は学校の先生に酷似している。従者にはスネ夫の先祖であるスネ丸がいる。敵方の忍者・雲隠ジャイ蔵にさらわれてしまうが、助けに来たのび太たちの援護を受け救出された。エンディングではのび兵衛が手柄をスネ丸に譲ったことに不満を感じていたが、「ここで名乗ればこれからも戦に参加させられるから怖い」という理由を聞き、彼らしいと笑顔を見せた。 原作をもとにしたアニメオリジナルストーリーであり、しずかとしず姫の間に血縁関係があるのは不明。また学校の先生と殿様の血縁関係も不明である。
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