沖田艦とは? わかりやすく解説

沖田艦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 19:32 UTC 版)

宇宙戦艦ヤマト」の記事における「沖田艦」の解説

地球防衛艦隊所属する宇宙戦艦冥王星会戦において唯一生還した

※この「沖田艦」の解説は、「宇宙戦艦ヤマト」の解説の一部です。
「沖田艦」を含む「宇宙戦艦ヤマト」の記事については、「宇宙戦艦ヤマト」の概要を参照ください。


沖田艦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 17:08 UTC 版)

宇宙戦艦ヤマトシリーズの地球の戦闘艦」の記事における「沖田艦」の解説

ヤマト』に登場するデザイン担当松本零士ラフ稿)、加藤直之型式名「M-21741式宇宙戦艦」。西暦2174年制式化西暦2199年8月21日最後地球艦隊旗艦として冥王星会戦登場する地球防衛軍日本艦隊所属する沖田十三座乗司令船225号。 艦名沖田座乗艦であることを指す通称であり、正式な級名や艦名不明である。 対ガミラス戦役時、地球側技術力総力結集して建造され主力艦主力戦艦などの記述資料により確認できるが、圧倒的な科学技術力の差があるガミラス帝国艦艇対抗するには、攻防速いずれも不十分である。 葉巻形で、続編登場する地球防衛軍戦闘艦基本形となる艦型デザインである。外観の特徴として、艦首に4の翼(フィン)を十字型に、艦尾両舷に2枚デルタ状の翼(フィン)を配置。艦後部上面には大型垂直尾翼後部下面には小型垂直尾翼備える。船体色は艦体の上半分を赤、下半分を白、エアインテークの縁と艦首先端黄色松本零士漫画版では全体水色で、他の地球艦も同様の配色となっている)としている。 主機関に関する設定存在しないが、冥王星から火星まで3日航行できる速力有している。イスカンダルからの波動エンジン技術供与前の艦のため、ワープ航行能力は無い。 武装艦首誘導弾発射管が8門(本編未使用)。主砲として三連フェーザー光線砲艦上面に2基、下面に2基装備その内の上面の1基は、艦橋一体になった艦橋砲である。なお、艦首先端開口部存在するが、これが武装なのかは不明である。ひおあきら漫画版では防御兵装としてバリアー備えガミラス艦放った遠距離から砲撃防いでいる。 艦尾底部大型艦載機格納ハッチがあり、古代と島が火星から帰還する際にここから着艦している。ひおあきら漫画版では艦橋後部の後甲板にあるエレベーター着艦している(この場面で古代と島が乗る探索機比較して艦橋がかなり大きくデフォルメして描かれている。もし実際にこのサイズであればヤマトより遥かに大型巨大戦艦となってしまう)。 劇中では第1話登場最後地球防衛艦隊旗艦として、冥王星近傍ガミラス艦隊と交戦するが、本艦主砲ガミラス駆逐型デストロイヤー艦装甲跳ね返され通用せず、沖田をして「奴らには、この艦では勝てない」と言わせる結局地球最後艦隊壊滅し本艦のみが生き残る地球への帰還途中火星付近に当時訓練生だった古代進島大介搭乗した100式探索艇収容し地球基地帰投する。以降登場しない。なお、バンダイifシリーズSLG宇宙戦艦ヤマト」ではC (巡洋艦)に分類されていた。

※この「沖田艦」の解説は、「宇宙戦艦ヤマトシリーズの地球の戦闘艦」の解説の一部です。
「沖田艦」を含む「宇宙戦艦ヤマトシリーズの地球の戦闘艦」の記事については、「宇宙戦艦ヤマトシリーズの地球の戦闘艦」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「沖田艦」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「沖田艦」の関連用語

沖田艦のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



沖田艦のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの宇宙戦艦ヤマト (改訂履歴)、宇宙戦艦ヤマトシリーズの地球の戦闘艦 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS