はだら
はん【斑】
はん【斑】
読み方:はん
まだら。ぶち。「白に黒い—のある犬」
ふ【▽斑】
ぶち【▽斑/×駁/×駮】
まだら【▽斑】
読み方:まだら
[名・形動]
1 違った色が所々にまじっていたり、色に濃淡があったりすること。また、そのものや、そのさま。ぶち。「黒と白の—な(の)猫」
2 (比喩的に)ある現象が現れたり、現れなかったりすること。はっきりした部分とそうでない部分があること。また、そのさま。「時間の経過とともに記憶が—になる」→まだら呆け
むら【▽斑】
斑
斑
斑
斑
斑
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 20:40 UTC 版)
葉に白くなる部分が出るのを斑(ふ、斑入りとも)と言う。一般的な植物では覆輪、中斑、縞などが普通である。 覆輪(ふくりん):葉の縁に沿って斑が入るもの。深いものを深覆輪、浅いものを糸覆輪と呼ぶ。白覆輪(しろふくりん):白く縁どるもの(一般的に覆輪という)。 紺覆輪(こんふくりん):緑に縁どるもの(紺覆と呼ばれる)。 中斑(なかふ):葉の主脈に沿って内側に斑が入るもの。 縞(しま):葉の縦方向に細長い斑が入るもの。 虎斑(とらふ):葉の縦方向に対して横切るように斑が出るもの しかし、万年青の場合、以下のようなより複雑なものがある。 根岸斑(ねぎしふ):白く短い細かい縞が多数はいるもの。 千代田斑(ちよだふ):根岸斑がより凹凸がはっきりしたもの。現在は千代田系として根岸斑も含み分類されている。 胡麻斑(ごまふ):白や黄色になった部分に細かい緑の点状部が多数残るもの。 白斑(しらふ):根岸斑がさらに細かく多数になったもの。 星虎(ほしとら):虎斑のひとつで、小さな斑がまばらに入るもの。 流れ虎(ながれとら):短い細い縞が集まって虎斑のようになったもの。 矢筈虎(やはずとら):着物の矢筈柄のような模様を作るもの。 図(ず):虎斑より複雑な形で、細かい模様を作るもの。
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斑
「斑」の例文・使い方・用例・文例
- 青に赤い斑点の入った生地
- 小さな赤い斑点ははしかの徴候だ
- 私の猫は鼻の所に黒い斑点がある
- その鳥は白い斑点がある
- 死斑は血液沈滞によって起こる。
- アメリカ先住民の幼児も蒙古斑を持つと言われる。
- ピューマは子供のときは斑紋がある。
- 彼らは紅斑性の病気の治療について研究している。
- 多くの白斑患者が皮膚移植手術を受けてきた。
- 斑点症
- 豹はその斑点を変えることはできない。
- 斑(ふ)入りの馬.
- ヒョウには黒い斑点がある.
- 斑点になって, 所々に.
- 斑(ふ)入りチューリップ.
- 赤い斑点が彼女の顔に出ている.
- 皮に斑が入っている
- 斑の入った皮
- 斑蛇
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