三省堂 大辞林 |
ふくりん 0 【覆輪/伏輪】
(1)刀剣・甲冑(かつちゆう)・馬具・笛・陶磁器などの縁を包む金属や革。他の物との接触による傷みを防止するためのもの。装飾ともなるため、金銅・銀銅・砂張(さはり)などが多く用いられた。
(2)女性の着物の八つ口・袖口などを他の布で細く縁どったもの。
(2)女性の着物の八つ口・袖口などを他の布で細く縁どったもの。
フクリン 0
刀剣用語解説集 |
覆輪(ふくりん)
鐔に限らず太刀拵の鞘や馬具などの縁部分を保護し、しかも美観を高める目的から、金銀銅などの色金の薄板で縁部を被覆したものを覆輪と呼ぶ。鐔の覆輪は美観を高めると共に、衣服との摩擦によって鐔が光ってしまったり、逆に衣服が擦り切れることを防ぐ目的もあり、華麗さを持ち、かつ軟らかであることが望ましく、素材は金が用いられることが多い。
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